10月に入り、教科担任が始まりました。1組担任が体育、2組担任が国語、3組担任が社会の授業を全学級で行っています。子供たちは隣のクラスの先生が授業を行うということで、緊張している様子でした。一方で、「小原先生の体育、どんなことやる?楽しみ。」「川島先生の国語ってどんな授業かな?国語が好きになれるかな。」「壁谷先生って社会のプロなんでしょ?わくわくするなあ。」と期待感をもっている子も多くいました。
実際に始まってみて…
「次、何組で授業だっけ?」と教員同士、確認しあいながら日々を過ごしています。子供たちも同様です。ただ、回数が重なるにつれて担任以外の授業にも慣れてきた様子が見られます。教員にとっては、各担当教科に集中できることで、今まで以上に密度の濃い授業準備ができています。まだまだ手探りな部分もありますが、子供たちにより質の高い授業が行えるようにしていきます。
2組での社会の様子
3組での体育の様子
各担当教科を専門として質の高い授業を行うだけでなく、担任3人が全ての学級に関わることで、今まで以上に学年を丁寧に見取っていきます。