杉並区立学校の給食
済美小学校


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1月25日(月) 献立: 麦ごはん、鮭の塩焼き、豚汁、かぶの塩もみ、牛乳
食材

産地
▶米 岩手県産 今日から学校給食週間が始まります。学校給食週間はもともと12月24日の学校給食感謝の日という日が変化したものです。今日は日本で初めての給食をイメージした献立です。日本で初めて給食が出たのは1889年(明治22年)、山形県鶴岡街(鶴岡市)の私立忠愛小学校です。この時は家が貧しくて弁当を持ってくることができない子供がたくさんいたため、小学校を建てたお坊さんが「おにぎり」、「焼き魚」、「漬物」などのお昼ご飯を出していました。
▶米粒麦 福井県産、富山県産、長野県産、石川県産のいずれか
▶豚肉 群馬県産
▶鮭 北海道産
▶ごぼう 青森県産
▶にんじん 千葉県産
▶じゃがいも 北海道産
▶長ねぎ 千葉県産
▶大根 神奈川県産
▶小松菜 埼玉県産
▶かぶ・かぶの葉 千葉県産
▶牛乳 月末産地欄参照
   
1月26日(火) 献立: 麦ごはん、くじらの東煮、具だくさんみそ汁、白菜の香りづけ、牛乳
食材

産地
▶米 岩手県産 今日は昔はよく出ていたクジラの登場です。今はこの学校給食週間になるとクジラが出ることが多いです。戦後は食糧難ということもあり、クジラの肉をよく食べていました。そのことから給食でも登場することが多かったようです。ですが、捕鯨されることでクジラの数がとても減ってしまったので商業捕鯨が禁止され、最近、また解禁されたようです。クジラは栄養価が高く、給食にはもってこいの食材です。高たんぱく質、低脂質、ビタミン、ミネラルが豊富です。また、疲れを取って、元気になれる成分「バレニン」も豊富です。
▶米粒麦 福井県産、富山県産、長野県産、石川県産のいずれか
▶クジラ 北西太平洋産(日本の領海でとれたクジラ)
▶しょうが 高知県産
▶じゃがいも 北海道産
▶ごぼう 青森県産
▶にんじん 千葉県産
▶大根 神奈川県産
▶玉ねぎ 北海道産
▶しめじ 長野県産
▶小松菜 埼玉県産
▶白菜 茨城県産
▶ゆず 高知県産
▶牛乳 月末産地欄参照
   
1月27日(水) 献立: 準備中
1月28日(木) 献立: ポジョアルベハド(チキンのトマト煮込みとオリーブオイルで炊いたごはん)、カスエラ(チリのポトフ)、赤ワインのフルーツポンチ、牛乳
食材

産地
▶米 岩手県産 今日はチリ料理です。チリは南アメリカ大陸にある国で世界一細長い国です。細長いので砂漠がある地域や年中氷に覆われている地域もあるそうです。ポジョアルベハドはオリーブオイルを入れて炊いたごはん(ロングレイライス)にチキンのトマト煮込みをかけた料理です。カレー風味にして食べやすくしています。カスエラは煮込み用の土鍋のことを指します。ポトフというとイメージしやすいです。特徴的なのはとうもろこしが入っていることです。最後にチリもワインが有名な国です。なので今日は赤ワインを使ってフルーツポンチを作りました。
▶米粒麦 福井県産、富山県産、長野県産、石川県産のいずれか
▶とり肉 鳥取県産
▶にんにく 青森県産
▶セロリ 愛知県産
▶にんじん 千葉県産
▶玉ねぎ 北海道産
▶じゃがいも 北海道産
▶小松菜 埼玉県産
▶ミックスドフルーツ(りんご・ラフランス・もも) 山形県産
▶牛乳 月末産地欄参照
   
1月29日(金) 献立: 麦ごはん、タラときのこのホイル焼き、庄内の芋煮、おみ漬け風、牛乳
食材

産地
▶米 岩手県産 今日は学校給食週間最終日、学校給食発祥の地といわれる山形県の郷土料理とよく食べられている食材を使った献立です。山形県は自然がいっぱいあります。ほかにも銀山温泉や蔵王温泉、クラゲが世界一多い水族館なんかも有名です。給食では「タラ」タラは実は山形県でよく食べられている魚なんだとか…。芋煮は言わずもがな山形県の有名な郷土料理です。本来は大きい鍋で作る料理で、地域で味付けや具は異なるみたいです。おみ漬けは「青菜(せいさい)」という高菜の一種を使って作る漬物です。給食では小松菜で青菜をイメージしました。
▶米粒麦 福井県産、富山県産、長野県産、石川県産のいずれか
▶豚肉 青森県産
▶タラ 北海道産
▶しめじ 長野県産
▶えのきたけ 新潟県産
▶玉ねぎ 北海道産
▶里芋 栃木県産
▶長ねぎ 茨城県産
▶小松菜 埼玉県産
▶大根 徳島県産
▶にんじん 千葉県産
▶牛乳 月末産地欄参照
   
1月30日(土) 献立: 準備中
1月31日(日) 献立: 準備中


 

  • 食材や国名の表記につきましては、購入時商品の記載名および取り扱い名称、または略称で記載する場合がございます。

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