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今朝も図書ボランティアさんによる読み聞かせがありました。
４・５・６年生が真剣にお話を聞いていました。
読み聞かせを聞かせていただきながら、ふと考えました。
（対面の読み聞かせでしか感じられないことがあるなあ。）
読み聞かせを聞いているときの空気感、間、一緒に聞いている周囲の状況等、そこでしか感じられないものが確かにあります。
これが動画になるとどうなんだろう。
動画は一度に簡単にたくさんのものを見られるだろうけど、１人で見ることもできるし、どこでも見ることができる。
仲間と鑑賞会したとしても、果たして同じように感じるのだろうか、と。
やはり媒体のそれぞれの良さがあるのだろうなと思います。
動画も単純な録画ではなく、映画などのように作り込むと心に訴えるような作品にもなります。
（日本作品、アカデミー賞、おめでとうございます！）
子供たちにもそれぞれのよさがどこにあって、自分は何を選択するのか、考え、判断できる力を身に付けてほしいなあと思います。
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