展覧会ガイド

学校全体

展覧会会場の体育館には、平面と立体の作品を各1点ずつ展示しています。どの作品が展示されるのか、あらかじめお話を聞いておくことをお勧めします。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。

1年生

ふしぎなたまご(平面)

絵のぐをつけて、ぺったんコロコロといろいろな 形あそびを 楽しみました。すてきな紙から,ふしぎなたまごのできあがり。そのたまごから、どんな物や 生き物が 生まれてきたのか、想像をふくらませて 表現しました。

やぶいた かたちから(平面)

紙をびりびり破いたりちぎったりした 形とにらめっこ。ならべてみたら 〇〇に見えるよ。想像を広げているうちにどんどん変身していきました。さて、何に見えるかな。子どもたちの発想をお楽しみください。

つる(蔓)と あそんだよ(平面)

みんなで育てたアサガオのつるにのぼって、空高く、ぐんぐん伸びると気持もワクワクしてきます。つるのプールやブランコやお家など、楽しいあそびがいっぱい。何をしてあそぼうかなと考えながら描きました。

おはなしのくに(立体)

お気に入りの絵本を読んで、心にのこった場面や 感じたことなどを粘土で表現しました。粘土をグーンとのばす・まるめる・ひねりだすなど,形の 変化に 夢中になっているうちに、「おはなしのくに」のできあがり。どんなお話か、一つ一つじっくりご覧ください。

あしあとぺったん大さくせん(みんなでつくる)

くつ下をはいた 1年生。今日はなんと絵のぐをふんで、大きなぬのの上をあるきます。赤ぐみ青ぐみきいろぐみ、自分のじんちをとびだして、自由にうごきまわりましょう。色と色がぶつかったらどんな色がうまれるでしょうか。みんなのあしあとからどんなもようがうまれるでしょうか。

 

2年生

はるはるお花紙(平面)

きれいな色のお花紙。行事のかざりだけではもったいない。さわりごこちはやわらかくってかるくってふわふわですね。うすいのりでペタッ、水でかためてギュッ!いいかんじになるようにくふうしながらはったら、ほらきれい。

絵のぐのつみ木(平面)

絵のぐのつみ木は色とりどりのきれいなつみ木。自分で色をつくりながら、形を考えて画用紙の絵の中でつんでいきました。買ったばかりの絵のぐを、ピカピカのふでやパレットをつかって、水でといたり色をまぜたりしながらかきました。

走れ!ドリームごう(平面)

みんながのりたい車はどんな車かな?空とぶ車、みんながのれる車、楽しいしかけがいっぱいの車…。はさみで切って別の紙にはったら、さぁ、ドリームごうが走り出しますよ!

大すきツリー(立体)

2年生のすきなものはどんなものでしょうか。ゲームやキャラクター、スポーツからお気に入りの色やもよう。大すきカードをいっぱい 実らせた大すきツリーは、みんなの大すきエネルギーをもらって、どんどんのびていきました。

ダンボール ビリビリマスク(立体)

ダンボールを力いっぱいちぎるとビリビリ音をたててやぶれます。できた形はどんな形かな?楽しいかおってどんなかおかな?ちぎれた形を生かしながら、思い思いの顔を組み立てました。

もうひとつの松ノ木タウン(みんなでつくる)

ローラーで引いた線は、町のストリート。ここはこの世のどこかにあるもうひとつの松ノ木タウンです。家がどんどんたちます。グループできょう力してえがいた町は、となりの町につづいていきます。2年生みんなの町がつながります。

 

3年生

春をさがして(平面)

春が来ました。校庭には春をつげるものがいっぱいあふれています。校庭に出て春を味わいながら、印象に残ったものを絵に表しました。春色のがくぶちにあてはめたら、春色アートの完成です。

ぬのにえがくと(平面)

ぬのというざいりょうはやわらかくってあたたかく、プリントがらもなんだかおしゃれ。ぬのの手ざわりを 味わいながら、組み合わせたり色をぬったりして思い思いの作品にしあげました。

小さな町に旅立とう(立体)

「魔女の宅急便」のワンシーン、ステキな 外国の町が 舞台でした。日本から遠く離れた小さな町を思い浮かべながら、黄ボール紙を組み立ててつくりました。こんな町ならだれもが旅行してみたいですよね。

〇〇〇タワー(立体)

このタワーはただのタワーではありません。みんなの大好きなテーマにあふれたタワーです。はじめてののこぎりも安全に使いこなせるようになり、図工室の材料をいろいろ使いながら、おもしろいタワーをつくりました。

天空のはた(みんなでつくる)

長い長ーい布にせんりょうで色をつけてみよう。それをみんなでつないでから、あらかじめ体育館にしこんでおいたロープにむすんでひっぱったら、体育館の天井に大きな「はた」がもちあがるはず。力を合わせないとうまく上がらないけれど、みんなだったらきっとうまくいくと思っています。

 

4年生

まぼろしの花(平面)

この世のどこかにさいている、まだ見たことがある人はいない、まぼろしの花。ひとつとして同じ花はさきません。絵の具の美しさを生かしてかきました。

いろいろならべていい感じ(平面)

図工室にずらりと並んだ 数々の材料たち。この材料をベニヤ板の画面に置いてみました。どう並べるか、どう組み合わせるか。そこに材料と材料の関係が生まれていきます。アクリル絵の具で色もぬりました。

マイ美術館(立体)

絵の具を小さな紙にたらしたり、歯ブラシやあみなどを使ったりして、いろいろなもようを何枚もつくりました。ひとつひとつが小さなアート作品のようです。ここは小さなマイ美術館。絵の具のもようもこうやって展示すると、有名なアーティストの作品のようです。

森のひみつきち(立体)

森の中にひみつきちをつくることができたら楽しいですね。夏休みに伐採した校庭の木の枝を、板の上に立てるところから始めて、いろいろな道具や木材をつかいこなしながら、夢のようなひみつきちをつくりました。

空にまうかさ(みんなでつくる)

グループに渡された透明なビニール傘。この色の無い傘をカラフルにぬりましょう。色々な材料と組み合わせてみてもおもしろい。自分の家から持ってきた傘と組み合わせても楽しいですね。当日、このカラフルな傘が展覧会会場の空から見守っています。

 

5年生

1本の木を見つめて(平面)

松ノ木小の校庭にはとても多くの木があります。いつも見ているはずなのに、改めて見てみると、枝や幹の形、木の表面のさわり心地がそれぞれ全く違っていることに気付かされます。下がきをせずに、絵の具で一気に描き上げました。

消してかく(平面)

ふだんはかくことで絵がうまれますが、消すことでも絵は表せます。一面にぬったパステルを消しゴムで消すと、そこに美しい線が生まれました。消してかいた絵です。

芸術家のフラワーポット(立体)

フラワーポットを土粘土でつくりました。植物の命をあずかる器ですから、植物がすくすく育つことができるように、心を込めてつくりました。粘土をつみあげて、自分だけの飾りを付けた後、800 度で焼きました。

美しく立つはり金(立体)

アルミのはり金は、軽い力でもくにゃっと曲がります。ペンチを使うとさらに細かい作業や切断も簡単にできます。アルミのはり金が自立するように、はり金同士の組み合わせを工夫しながら、かっこいい形を見付けてつくりました。

白い塔(みんなでつくる)

グループに渡すのは大きな白いボール紙。これを丸く筒にしてから、かざりをつけていきます。ただし材料は白いものしかありません。白いでこぼこが集まると、そこに光と影が 浮かび上がります。みんなの「白」でつくられた白い塔が展覧会会場を飾ります。

 

6年生

画家の新作(平面)

世界の美術史に残る偉大な画家たち。もしまだ生きていたら、次はどんな絵を描くだろうか。画家の残した名画を鑑賞したあと、そのよさを生かして空想の新作を表現しました。

墨のうた(平面)

ぽたっと落ちた墨、すうっとにじんだ形。水と和紙に出会った瞬間に、墨が動き出す。墨がうたい出す。気持ちのままに手を動かし、リズムに乗せて、墨のつくり出す黒と白の世界を 表しました。

心の形、心の色(立体)

心の中はだれにも見えませんが、色や形に置き換えて、アートにすることができます。心に浮かんだ形や色、ふしぎな情景を、指で大胆に絵の具をぬったり、材料の特長を生かしたりしながら、ダンボールの上に表現しました。

ようこそマイシアター(立体)

これは自分だけの劇場です。演出、脚本、舞台、照明、監督すべて自分のマイシアター。自分で考えたオリジナルストーリーをもとに、一番つくりたい場面をつくりました。一つ一つの作品に物語があり、世界があります。どうぞじっくりごらんください。

学校変身!マツノキ★アートジャック(みんなでつくる)

6年生の共同制作、テーマは「学校をアートで変身させよう!」です。昇降口から体育館までの通路や体育館の一角を使って、あらゆるところにグループごと、アートを 仕掛ける 計画。全部で 11 の作品がいつもの学校風景を非日常へと誘ってくれます。どうぞお楽しみに。

 

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