校長室から




校長 硲 寬 (はざま ひろむ)




平成30年度学校経営計画



杉並区立桃井第二小学校
教 育 目 標
 
心身ともにたくましい子ども

○進んで学ぶ 子ども
○進んで体をきたえる 子ども
◎なかよく助け合う 子ども



杉並区立桃井第二小学校
校長 硲 寬





平成30年度の基本方針
教育目標の達成を目指します。
  創立90年目に入り、長い歴史とよき伝統を引き継いでいく。基本的には、下記7項目を重点に推進していく。
 特に、校舎改築(平成31年4月新校舎開校)に伴う、諸々の課題を解決しながら、充実した教育活動ができるよう、柔軟に対応し努力していく。
 また、幼保小連携推進校として、円滑な接続を図ると共に、近隣保育園との交流を深める。さらに、ICT研究推進協力校として、タブレットパソコン等の活用やコミュニケーションツールである「円たくん」の効果的な活用を通して、主体的・対話的な深い学びをすすめていく。土曜授業の実施についても、学校支援本部や地域等の皆様の協力を得ながら、「かかわり」と「つながり」を重視した教育を行っていく。



学力の向上に努める。
授業日数 214日(高学年215日)を確保します。運動会以外の土曜授業の日(3時間授業・給食なし)については、振替休業日を行いません。2学期は、8月27日(月)から始業します。
算数は、4・5・6年生は3学級5展開で、2・3年生は3学級4展開で、きめ細かい授業を実施します。
夏季パワーアップ教室を3日間行います。
優しさを追求する。
いじめの早期発見と早期対応を行い、学校全体で解決に努めます。いじめ防止対策基本方針によるいじめ防止に向けた取組を行います。
特別支援学級(ひまわり学級)との交流及び共同学習を充実させ、障害のある児童への理解と相互授助・連帯感を培うとともに、特別支援教室(ももに教室)と連携し、通常学級での特別支援教育の理解・推進を図る。
体力の向上に努める。⇒オリンピック・パラリンピック教育の推進
すすんで運動できる環境づくり(体育館、荻窪高校テニスコート・武道場・校庭、北校舎屋上、松溪中校庭、旧若杉プール)や体育朝会・朝ラン・大縄月間等、計画的に自ら体を鍛える子どもを育てます。また、食育を推進し、基本的な生活習慣を確立させて、ランチルームを活用しながら、食文化の指導にあたります。
読書活動を推進する。
落ち着いた環境での読書活動を推進します。また、今年度から「学校図書館活用実践事業」の学校に指定されたのを機に、ますます学校司書や学校支援本部の方々の協力での読み聞かせや青葉読書週間・紅葉読書週間等、年間を通して指導します。
小中一貫教育の推進、幼保小の連携を図る。
 →子どもの学びをつなぐスタートカリキュラムによる幼保小接続の推進

9年間の義務教育を通して、杉並区の考える児童像「自信をもって自らの人生を切り拓いていく子どもを育てる」を、松溪中・西田小・本校の3校の実態を踏まえながら連携を図り、具現化に向けて推進していきます。また、近隣の6保育園との連携を深め、幼児と児童、保育士と教員の互恵性のある交流を行います。
ESD(持続可能な発展のための教育)の視点に立った探求学習を推進する。
ESDの視点に立って、自ら課題を見いだし、課題解決に必要な能力・態度を身に付けるよう努力します。タブレットパソコンやコミュニケーションツールの「円たくん」を活用し、全教科・領域等において、アクティブ・ラーニング(協働的な学習) を行います。
地域等の「かかわり」と「つながり」を重視した取り組みを充実する。
土曜授業を始め、地域の人材を積極的に活用していきます。学校支援本部等の協力や荻窪高校との連携も深めて いきます。




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