最近特にいろいろなところで話題になっている食品ロス問題。
桃五小でも、10月29日に5年生が食品ロスについて学びました。
ゲストティーチャーとしてお越しいただいたのは
桃五小のご近所のスーパーマーケットの本部のかたと、店長さん。
桃五小では3年生で社会科見学に行かせていただいている
いつもお世話になっているお店です。
(授業の準備を細かくしていただきました!
ありがとうございました!)
『フードロス(食品ロス)』とは
『ほんとうなら、食べられる(食べられた)のに捨てられてしまった食品廃棄物のこと』。
スーパーマーケットでの対策についていろいろ教えていただきました。
店長さんからは
期限の近い食品の値引きの基準について教えてくださいました。
無駄が出ないように、値段を下げて少しでも買ってもらう・食べてもらう。
いろいろ工夫がありますね。
授業の前に事前学習をしていたので、児童からもたくさんの質問の手があがりました。
たとえば
「廃棄処理するとどのくらいのお金がかかりますか?」
・・・とても大事な課題です!
スーパーの場合は事業系ごみ(みなさんの家庭から出るごみとは別の収集方法)になり
1kgあたりの値段も決まっているそうです。
また、魚のはらわた・骨・生脂などはペットフードの原料になるので
業者さんに買ってもらう、という話題もご提供いただきました。
誰にとっても身近な話題で、とてもいい機会になりました。
それぞれが授業で学んだことをご家庭でも話題にしてみてくださいね。
そして、買い物に行くときは、すぐ食べるものは
手前の食品から選びましょう!