支援本部メンバーに加え、卒業生が1名参加して授業のお手伝いに入りました。
マスクを着用し、手指や筆記用具の消毒をおこなってから教室に向かいます。
今回は習いたての九九の定着を目指したカリキュラムです。
まずはご挨拶
子供たちは九九ごうかくカードのクリアを目指します。
ごうかくカードは段ごとに3種類の課題があり、すべての段をクリアしてゴールです。
例えば8の段なら
●上がり(はちいちが8、はちに16、…)
●下がり(はっく72、はっぱ64、…)
●とび九(単語カードに書かれた問題を口頭で。はっし32、はちしち56、…)
子供たちが口頭で言ったことを、私たちは合っているか耳で聞いて確認します。
クリアしたらハンコ。そして3つハンコが押されるとその段はクリアです。
少しでも早く進もうと子供たちは真剣です。
そして、私たちは九九特有の言い回しも含めて確認します。
普段やらない下がりは私たちにとっても頭の体操!
と楽しみながらお手伝いしました。
早く終わった子供たちは、プリントに取り組みます。
こちらもできるだけ多く進めようとどんどん解いていきます。
今回は3時間目のみという限られた時間で
感染予防対策をしつつのお手伝いではありましたが、
子供たちの学習に取り組む姿勢をみて安心するとともに、
例年以上に教職員の皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。