3月20日に『下井草どかん公園』の開園式が行われました。
学校支援本部としてのかかわりではありませんが、支援本部を含め
地域の中で多様な活動をしているメンバーが
桃五小児童と一緒に取り組んだ活動でしたのでご紹介します。
下井草どかん公園、とは、子ども・子育てプラザ下井草の裏に整備された
新しい公園です。
かつて、プラザが下井草児童館だったころ、児童館の隣には
向井公園(通称じゃり公)がありました。
向井公園の場所に保育園が建てられることになり、
代わりに遊び場112番という公園が出来ました。
そしてその遊び場112番がさらに広くなって
下井草どかん公園として再整備されることになりました。
公園の名前は、地域の人が案を募集し、区に提案して決められました。
公園が新しくなるにあたり、桃五小の児童が
公園内に掲示する樹名板や
『こんな公園になったらいいな』と書かれた看板の製作を
させていただいたのです。
「●●してはいけません」という、禁止事項だらけの公園ではなく、
「こんな公園になったらいいな!」という、
使う人たちが自分から呼びかける公園になりました。
『こんな公園になったらいいな!』
みんなの笑顔があふれる楽しい公園
自然の音が聴こえ、緑あふれるきれいな公園
だれでも安心して楽しくすごせる安全な公園
令和2年度 桃井第五小学校児童
このご縁があり、製作にかかわった児童たちが
開園式に参列し、看板の除幕を行うことになりました。
桃井第五小学校の児童・先生と
杉並区の職員のみなさんや
下井草東部自治会の方々、
あそび~の下井草の方々、
そして下井草地域に住むさまざまな人が協力し合って
すてきな公園が出来ました。
みんなで末永く守っていきましょう。
開園式の様子は、
令和3年4月15日(木)から4月30日(金)の予定で
JCOMの『すぎなみスタイル』という番組で放送されます。
※杉並エリアのみ デジタル11ch ※9:00~、12:00~、20:00~
また、YouTube杉並区公式チャンネルでも
配信されています。
(放映日時は予告なく変更になることがあります。)