学校支援本部 The「絆」

学校支援本部とは？

学校支援本部は、子供の教育を学校任せにするのでなく、地域の人たちと一緒になって区立小・中学校の教育活動などを支援するために設置された、ボランティアによる組織です。
杉並区は学校教育に対する区民の関心が高い地域で、地域の方々からさまざまな形で協力を得ながら、学校運営や教育活動が活発に行われてきました。
学校支援本部は、こうした地域連携の取組みをさらに発展させ、より組織的に学校支援を進めようとするもので、学校のニーズと地域の力を効果的に結びつけながら、地域ぐるみで学校の教育活動の充実に努めています。

杉並区の学校支援本部の詳細はこちらをどうぞ。
(学校支援本部のパンフレット)

桃五小学校支援本部「The絆」とは？

地域住民や保護者、卒業生らがボランティアとして参加し、学校と連携して教育活動を支援する組織です。授業への協力や行事の運営補助、図書館活動などを通じて、地域と学校が一体となり子どもたちの成長を支えています。

＜桃五小学校支援本部「The絆」体制図＞

ももごり

桃五小においては、これまで１年生の昔あそびから６年生のキャリア教育まで、地域の人を招いての授業の際の学校と地域とのパイプ役として、学校支援本部がお手伝いをさせていただいています。

ももファイブ

校庭の芝生を管理する『芝生を育てる会』、学期ごとに全クラスの児童に向けておはなし会を行う『おはなし宅急便』や図書の貸し出しのお手伝いや本の補修を行う『エプロンの会』、土日の行事に対する会場設営や警備などを行う『おやじの会』など、保護者を中心に活動している団体に地域の方やＯＢ・ＯＧが一緒になり、更にＰＴＡとも協力しながら支援活動を行っているんだよ。

ももごり

また、令和七年度（2025年）からは、桃五小や地域の伝統文化の継承活動を支援し、子供たちに桃五小に関わる伝統文化を理解してもらいながら、地域との連携を深めることを目的とした「伝統文化活動の支援」も仲間に加わりました。

伝統文化活動では、桃五小合唱団、井草囃子、餅つきの情報を発信していく予定していきます。おたのしみに！