就学前教育の充実のために、当面する課題について成田西子供園の教育・保育の実践を基にした協働研究を行っています。
研究内容・リーフレットは以下の杉並区役所HP協働研究実践園のページをご覧ください。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/kyouiku/shugakuzen/shugakuzen/1055718.html
令和4年度「幼児理解を深めるための保育記録を工夫し、遊びの充実を目指す」
幼児の育ちを適切に捉え、どのような環境や援助が必要なのかを考えるために必要な、保育記録の内容や活用方法について研究しました。「写真と文字の組み合わせ記録」をもとに、保育者、子ども、保護者それぞれの視点での活用効果を、成田西子供園の実践例から紹介します。
多様な幼児が生活している園が、全ての幼児にとって幼児期にふさわしい生活や遊びを積み重ねられる場となるよう、環境構成と援助の在り方について研究しました。生活に見通しをもち気持ちよく生活する手立て、幼児の自発的活動としての遊びが充実する手立て、話を聞く態度を育てる手立てを、成田西子供園の実践例から紹介します。
令和2年度「げんきな子を育てる 心と体を弾ませて遊ぶための環境と援助」
令和2年度の成田西子供園の教育目標である「げんきな子」を育てるための環境と援助の工夫について研究しました。成田西子供園の体を動かして遊ぶ活動を、環境づくり、幼児の読み取り、援助の工夫及び安全への配慮の4つの視点から紹介します。