剣道部
部員数
1年生5人(男3/女2) 2年生7人(男5/女2) 3年生0人 合計12人
年間目標
- 学校の教育目標を受けた目指す生徒像
「共に学び、よく考える人に」「自ら律し、思いやりのある人に」「心身を鍛え、健康な人に」を教育目標として掲げている本校において、「失敗を恐れず自らチャレンジする積極的な姿勢・自分を支えてくれている周りへの感謝の気持ちや、仲間への思いやりを持つこと。
返事や挨拶がきちんとできる礼儀正しい立ち振る舞い、剣道の理念である“剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である”を、部活動を通じて達成する」ことを目標に、達成に向けて日々の稽古に励む。 - 競技大会、コンクール、研究発表等の具体的到達目標
男女ともに、区大会では上位入賞、第3ブロック大会ではベスト8&都大会出場権獲得を目指して日々の練習に取り組む。 - 地域貢献等の特色ある目標
学校と地域が連携して行うボランティア活動等に、剣道部として積極的に参加する。
活動指針
- 部活動の質と量の工夫
部で決めた目標達成に向けて、短時間の練習に全部員が集中して取り組む。 - 練習や試合等の計画
月に1回程度、競技力を高めるため他校と合同稽古や練習試合を行う。
公式戦に参加し、上位入賞や都大会出場を目指す。
剣道級位・段位審査会にも積極的に参加し、卒業までに二段を取ることを目標とする。 - 基本的な生活習慣や規範意識等の健全育成
剣道の理念である“剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である”を、部活動を通じて達成するために、挨拶の励行、正しい言葉遣い、自ら進んで進んでリーダーシップがとれ、他の生徒の模範となるようにする。 - 生徒相互の人間関係
チームとして行動していく中で、他社への思いやりや協調性・責任感を涵養する。 - 学習と部活動
「文武両道」を目標に、メリハリのついた時間の使い方を家庭と連携し指導する。
指導内容・方法
- 体罰・暴言等のない指導
科学的トレーニングやスポーツ理論に基づく指導により、
体罰、暴力的指導や行き過ぎた指導のない部活動を展開していく。その際、体罰関連行為のガイドラインや体罰根絶映像資料(DVD)を活用して、顧問、外部指導員、生徒、保護者で、体罰・暴言等のない指導について共通理解を図る。 - 生徒間の暴力禁止
運動部活動の生徒に対して、上級生から下級生へ、同級生同士の間で暴力により問題解決を図ることのないよう、日頃からの指導を徹底する。 - 外部指導員の活用
顧問と外部指導員のそれぞれの役割について基本的な考え方を示し、両者が話し合った上で共通理解を図り指導を行う。 - 事故防止・安全配慮
生徒の心身の発育・発達や体力・技術等を適切に把握して活動計画を立てる 。
活動計画
- 活動日:
月・火・木・土 - 活動時間:
平日 16:00~18:00(2時間)
休日 9:00~12:00(3時間) - 休養日:水・金・日
(日曜日が大会の場合は翌日の月曜を休養日とします) - 年間活動予定
学 期
月
内 容
1学期
4
5
6
7
8
生徒会部活動紹介、杉並区春季剣道大会
部活動保護者会(活動方針などの説明)、
第3ブロック春季剣道大会杉並区夏季剣道大会、
第3ブロック春季剣道大会杉並区剣道連盟主催 級位審査会(1級)
暑中稽古、合同稽古及び練習試合
2学期
9
10
11
12
九支部剣道大会、杉並区秋季剣道大会
第3ブロック秋季剣道大会
杉並区剣道連盟主催:
級位・段位審査会(1級・初段・二段)昔の遊び・今の遊びボランティア参加
寒中稽古、合同稽古及び練習試合
3学期
1
2
3
寒中稽古
早朝寒稽古週間
第3ブロック研修大会、
杉並区剣道連盟主催 段位審査会(初段・二段)3年生を送る会、合同稽古及び練習試合
- 参加予定大会
公式戦:区大会(春・夏・秋)、第3ブロック大会
(春・夏・秋・研修)
その他:杉並区剣道連盟主催各大会、級位・段位審査会
過去3か年の主な実績(昨年度・今年度)
- 28年度:
杉並区春季・夏季・秋季大会にて男女ともに各大会第3位入賞
夏季第3ブロック大会にて男女ともにベスト8、都大会出場 - 29年度:
杉並区春季大会にて男子第3位入賞
杉並区秋季大会にて女子第3位入賞