子供園の子供たち>>令和5年度 >>12月 1月
令和5年度
12月 うさぎ組
2学期も残りひと月となりました。好きな遊びが増えたり一緒に遊びたい子ができたり、いろいろなことに興味や関心が広がってきています。友達と一緒に、空き箱で作った犬とお散歩して喜んだり、同じ物を身に付けたり、持ったりするなど、「この子と一緒に遊びたい!」という思いもたくさん見られます。
今月は、「やってみたら楽しかった!」という気持ちをたくさん味わい、「やってみよう!」という意欲につながるよう、それぞれのやりたい遊びを大切にし、安心して自分の思いを出せるようにしていきます。学級のみんなで一緒にする楽しさも感じられるようにしながら、自分以外の友達の思いにも気付けるように支えていきます。戸外で遊ぶことが大好きなうさぎ組。寒さに負けず、これからも体を動かして遊ぶことを楽しめるようにしていきます。
12月 くま組
日中は日差しが暖かく、園庭では、鬼ごっこやしっぽ取りなど体を動かす遊びを楽しむ姿が見られます。落ち葉を使った葉っぱ人形、毛糸を使ってドングリの帽子づくり、キノコやドングリなど折り紙を使って作るなど、手先を使いながら季節を感じられる遊びも楽しんでいます。やり方が分かると繰り返し取り組み、“楽しかった”“できた”という思いをもって、また次の活動に向かっています。
今月9日(土)には下高劇場があります。お話のストーリーの中で何かになったつもりで動くことや、簡単な言葉でのやり取りを楽しんでいきます。遊びの中で子どもたちから出てくる表現(動きや言葉、歌など)を劇の中にたっぷりと取り入れ、くま組ならではの劇遊びをみんなで楽しめるようにしていきます。
糸引きゴマや短縄に取り組み、やってみようとする気持ちや頑張ろうとする気持ちを支えていきます。
12月 ぞう組
9日(土)の下高劇場に向けて、「エルマーのぼうけん」の世界の中で、自分の役が分かり、自分らしい表現を考えたりやってみたりして楽しんでいます。同じ役の仲間と動きや言葉を相談したり、友達と力を合わせて衣装や大道具を作ったりしています。下高劇場という一つの大きな目的に向かって、“自分たちで劇を作る”充実感を味わえるようにし、一人ひとりの自信と学級としてのつながりを深め、ぞう組としての成長を支えていきます。
投げゴマや竹馬など少し難しいと感じることにも繰り返し挑戦し、できるようになる嬉しさや達成感を味わえるようにしていきます。また数日間をかけて冬の飾り作りに取り組み、自分なりに工夫することやできあがりまでの見通しをもって進めていく経験も大切にしていきます。
寒さに負けず、戸外でドッジボールや鬼ごっこをして遊び、自分たちでルールを作ったり変えたりしながら、友達と一緒に体を動かして遊ぶことも楽しんでいきます。