子供園の子供たち>>令和6年度 クラスだより >>12月 1月
令和6年度 クラスだより
1月 うさぎ組
空き箱や折り紙の大きさに切ったいろいろな色の画用紙などを切ったり貼ったりして車やケーキなど作り、走らせたり食べる真似をしたりしています。また、散歩で拾ったたくさんの落ち葉や木の実を使ってドングリスープや砂場でドングリ山を作るなど自然物を使って遊ぶことも楽しんでいます。
1月は、氷や霜柱などの冬ならではの自然物に触れたり、遊びに使ったりしていきます。
手回しコマや凧あげなどの遊びを楽しみ、伝統的な行事の雰囲気を感じられるようにします。また、自分なりになりきって動いたり、簡単なお話のイメージの中で動いたりする表現遊びを学級のみんなで楽しめるようにします。担任や学級のみんなと一緒にする楽しい雰囲気の中で、一人ひとりのありのままの表現を受け止めていきます。
1月 くま組
下高劇場では、役になりきって表現することや友達と一緒に言葉を言ったり、やり取りをしたり、一緒に歌ったりすることを楽しんできました。その後の遊びの中でも、友達に向けて自分の思いを伝えたり、友達に尋ねたりする姿が増えてきました。
1月は、コマやすごろくなど、日本の伝統的な遊びに触れる機会を計画しています。また、今まで取り組んできた鬼遊びや縄跳びなどに加え、ぞう組さんの姿を見て興味をもっているドッジボールも、くま組が楽しめる遊び方で取り入れ、寒さに負けずに体を動かしていきます。
学級で歌っている曲に合わせて楽器を鳴らしたり、遊びの中で友達と歌ったりし、楽器や歌に親しんでいきます。繰り返し楽器遊びを楽しみ、友達と演奏する心地よさや音が合わさる楽しさを感じられるよう
1月 ぞう組
下高劇場の取組を通して、学級の目的に向かって自分の力を発揮したり、仲間と考えを出し合ったり力を合わせたりしてやり遂げる満足感を味わいました。遊びや生活の中でも声を掛け合う姿が増え、自分たちで園生活を進めていこうとしています。
1月は、保護者の皆様からいただいた投げゴマに繰り返し挑戦したり、日本の伝統的な遊びのかるたやすごろくなどを友達と一緒に遊んだりしていきます。互いに得意なことに気付き、友達と遊び方を教え合ったり励まし合ったりし、できるようになったことを喜ぶ姿を認 め、成長を支えていきます。
2月には音楽会も予定しています。遊びの中でいろいろな楽器に触れて音色を楽しんだり、リズムの心地よさを感じたりしながら、学級のみんなで取り組む喜びにつなげていきます。
12月 うさぎ組
2学期も残りひと月となりました。好きな遊びが増えたり、一緒に遊びたい子ができたり、いろいろなことに興味や関心が広がってきています。
友達と一緒に、空き箱で作った車を走らせる、ケーキを作る、ピクニックに出かけるなど、繰り返し楽しんでいます。同じ物を身に着けたり、手に持ったりする姿に、“この子と一緒に遊びたい!“という思いが感じられます。
今月は、「やってみたら楽しかった!」という気持ちをたくさん味わい、「やってみよう!」という意欲につながるよう、一人一人のやりたい遊びを大切にし、安心して自分の思いを出せるようにしていきます。
学級のみんなで一緒に遊ぶ楽しさも感じられるようにしながら、自分以外の友達の思いにも気付けるように支えていきます。戸外で遊ぶことが大好きなうさぎ組。寒さに負けず、これからも体を動かして遊ぶことを楽しめるようにしていきます。
12月 くま組
日中は日差しが暖かく、園庭では、ペンギン鬼ごっこ(氷鬼)で体を動かしたり、落ち葉を使ったおえかきをしたりと季節を感じられる遊びも楽しんでいます。
学級で親しんだ絵本のイメージをごっこ遊びにつなげ、場や
やり取りを再現しながら遊んだり、製作遊びをしたりと、いろいろなお話の世界を楽しんでいます。
友達の言葉や動きに応じて一緒に遊んだり、学級みんなで掛け声や動きが揃ったりすることを、面白がったり喜んだりしています。
7日(土)には下高劇場があります。
ストーリーの中で何かになったつもりで動くことや、簡単な言葉でのやり取りを楽しんでいきます。
遊びの中で子どもたちから出てくる表現(動きや言葉、歌など)を劇の中にたっぷりと取り入れ、くま組ならではの劇遊びをみんなで楽しめるようにしていきます。
糸引きゴマや短縄に取り組み、やってみようとする気持ちや頑張ろうとする気持ちを支えていきます。
12月 ぞう組
7日(土)の下高劇場に向けて、物語を考えたり、役になって動く中で自分らしい表現をやってみたりして劇ごっこを楽しんでいます。
友達と力を合わせて衣装や大道具を作ったり、友達のアイディアを受けて自分の考えや思いを伝え合ったりして、下高劇場という一つの大きな目的に向かって、“自分たちで劇を作る”充実感を味わえるようにし、一人一人の自信と学級としてのつながりを深め、ぞう組としての成長を支えていきます。
投げゴマや竹馬など少し難しいと感じることにも繰り返し挑戦し、できるようになる嬉しさや達成感を味わえるようにしていきます。
また数日間をかけて冬の飾り作りに取り組み、自分なりに工夫することやできあがりまでの見通しをもって進めていく経験も大切にしていきます。
寒さに負けず、戸外でドッジボールや鬼ごっこをして遊び、自分たちでルールを作ったり変えたりしながら、友達と一緒に体を動かして遊ぶことも楽しんでいきます。