11月4日(木)2校時、4年生の教室では、国語の学習が行われていました。説明文の学習で筆者の考えと事実関係を的確にとらえ、文章構成をつかむこと等が学習のねらいとなっているようでした。面白いなと感じたのは、子どもたちの使っているワークシートがこの日もばらばらだったことです。以前、学びの構造転換の授業ということで子どもたちが自分でワークシートを選んで学習するというのを紹介したと思うのですが、この日の授業でも2種類のワークシートとノートに書いている子もいました。1つのワークシートはことばを線でつなぎ合わせながら分析するものになっていて、もう1つは和紙と洋紙の2段に分かれていて、それぞれの気付いた特徴を書き込むものでした。こういう子どもたちが自分の使うワークシートを選んでいること自体がすごいことであり、準備したり指導・評価したりする先生も手間がかかりますが頑張ってくれていて嬉しいですね。
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