●由来(台座に刻まれた文)
「杉並第三小学校の旧校地(高円寺体育館付近)の校門脇には犬の置物があり、児童を見守りました。ここに、健康で明るく、仲よく助け合い、深く考え進んで学ぶ子ども達の成長を願い、創立百周年の記念品を贈ります。」
●創立百周年事業協賛会より寄贈(平成五年三月十六日)
・地域町会有志
・杉三会(旧職員の会)有志
・杉三小同窓会有志
・杉三小PTA
碑文に刻まれているとおり、生涯、杉三小の教育に尽くされた先生を称える記念碑です。
立派な樹木に覆われたゆったりした木陰が広がっています。流れのある池や大小の岩も配置され、ちょっとした庭園風になっています。毎年秋の「杉っ子まつり」には、お茶の先生を招いて「野点(のだて)」が催されます。昭和63年に現在の姿に整備されました。
これぞ杉三で一番の名物です。こんなに大きく楽しいすべり台のある学校は、他に見当たりません。子供たちのお気に入りの場所です。創立70周年(昭和37年)を記念して造られました。
■しいの木
杉三小のシンボルツリーです。特別支援学級の「しいのみ学級」は、この木から名付けられました。最近、樹勢が衰えてきたのが心配です。
■壁面緑化
夏の日差しと暑さをしのぐため、毎年初夏~秋まで設置されます。ヘチマ・ゴーヤ・キュウリ・アサガオが元気よく伸び、かわいらしい花や立派な実をつけます
■太陽光発電システム
平成29年3月にできました。災害に伴う停電時にも、必要最低限の電力を供給することができます。普段も発電した電力を使って、電気使用量の一部を賄っています。
■芝生スペース
平成30年4月にできました。ふかふかの緑のジュータンの上で遊んだり寝転んだりできる、みんなのお気に入りの場所です。子供ボランティアの「芝刈り隊」が先生と一緒に芝生の手入れをしています。