SINCE1925（大正14年）創立88周年　子小連携教育・小中一貫教育実践校

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、1月8日3校時に、5年1組で、栄養士が食育の授業を行いました。

新年早々の授業にふさわしく、

「訳あって入っています」という授業です。

おせち料理に入っている食べ物や、いわれに関する学習をしました。

授業の始め、「お正月に何を食べましたか？」と聞くと、「おせち！」「お雑煮！」などの声がありました。

「おせち料理食べた人？」の問いには、ほとんどの子が手を挙げていました。

まず、おせち料理のワークシート（白黒）に色を塗りました。

「これは数の子だよ。数の子って何色？」

「これは栗かなぁ？栗きんとんかなぁ？」

「これはなんだろう？芋かな？」

いろんな疑問の声が出てきました。

班で相談しながら、おせち料理のイメージをわかせて、色塗りしました。

色塗りが終わったら、答え合わせをしました。

色付きのプリントを渡すと…

「これは栗だったんだ。こっちは里芋！」

イメージと実物が一致して、「なるほど！」と納得。

結構、イメージ通りに塗れていた様子でした。

次に、おせち料理のいわれについて、クイズをしました。

料理の名前といわれを線で結びます。

代表の班に、自分たちの答えを黒板に貼ってもらいました。

クラス全員が同じ答え！

ということで、全員大正解でした～♪

最後に感想を書きました。

「おせち料理の意味やいわれがよくわかりました。今度食べるときは意識して食べたいです。」

「おせち料理のいわれについて、もっと調べてみたいと思いました。」

などの感想がありました。

お正月をはじめ、日本には行事食や伝統食が数多くあります。

ご家庭でも話題にしていただき、日本の食文化を知るきっかけを作っていただけると幸いです。