子小連携教育・小中一貫教育実践校です。SINCE1925（大正14年）創立89周年

社会科では「わたしたちのくらしと商店」について学習しています。

事前に自分の家ではどのように買い物をしているのか調べた結果、スーパーマーケットを利用する人が多いことがわかりました。

なぜスーパーマーケットに人が集まるのか、どんな工夫をしているのかをスーパーマーケットの秘密を調べに近所のスーパーマーケットへ見学に行きました。

まず、店内ではどのように品物が並んでいるのか、またその品物の産地などを調べました。

商品が並んでいる棚をとてもいきいきとした様子で眺めていました。

埼玉や鹿児島、岩手などの日本だけにとどまらず、アメリカやオーストラリアなど海外からきているものがあることを知って子どもたちはとても驚いた様子でした。

次に普段は入れないお店の裏側を見学しました。

多くの野菜が入っている冷蔵庫やこれからお店に並べられる商品が保管されている倉庫、大きな野菜を小さく切っているところ、お総菜をつくっているところなどたくさん見ることができました。

 あまり見たことのない機械や様子にとても興奮しながらも静かに見学することができました。

また、子どもたちのたくさんの質問にも答えていただきました。

特に子どもたちは一日に売れる商品の数を聞いたときには「おお～！！」と驚きの声を出していました。

お仕事中に子どもたちのために時間をつくってくださったお店の方々、本当にありがとうございまいした。

これから、見学で学んだお店の様子や工夫を新聞にして、しっかりと学習のまとめを行います。