子小連携教育・小中一貫教育実践校です。SINCE1925（大正14年）創立89周年

６月２７日（木）の３校時、JICAシニアボランティアとして、タイなどでごみ処理の支援をしていらした

米田さんをお招きして、お話をうかがいました。

日本人一人あたり１キログラムのごみを出しているのに対し、

タイでは、７００グラム。

これだけ聞くと、ごみが少なくてよいことになります。

しかし、問題はそのごみの処理の仕方や施設にあります。

米田さんをはじめとする方々の援助で

新しいごみ処理施設ができていても、継続的にその施設を使い続けることができない、

深刻な問題があります。

きちんと処理されないと、人々の健康にも大きな影響がでます。

この写真は、子どもたちの心を大きく揺さぶりました。

今回の学習を通して、自分の生活を見直すことが、

何より大切です。

日本だけでなく、地球人として考え、行動することを願います。

それが未来につながります。

ご家庭でも、今できるごみの減量をぜひ、話し合ってみてください。