子小連携教育・小中一貫教育実践校です。SINCE1925（大正14年）創立89周年

12月20日（金）1・2校時に4年2組、3・4校時に4年1組で食育の出前授業を行いました。

㈱明治の出前授業で、「ミルク教室・骨って大切」と「乳の不思議・ヨーグルトからフレッシュチーズを作る」という内容で行いました。

明治のゲストティーチャー山脇先生に教えていただきました。

ミルク教室では、「骨の役割」「骨とカルシウム」「骨ができるのは小中学生のとき」「丈夫な骨を作るには？」という学習をしました。

乳の不思議では、プレーンヨーグルトを水切りして、フレッシュチーズを作るという実習をしました。

授業の最初は、ヨーグルトの仕込みです。

フレッシュチーズ作りの説明を聞きました。

ペーパータオルを敷いたザルに、ヨーグルトを入れて、水切りをします。

冷蔵庫に入れて1時間弱、しばらく水を切ります。

水切りをしている間に、「骨って大切」の授業を受けました。

クイズを交えながらの授業で、みんな楽しんで取り組んでいました。

「骨って大切」のお話が終わったら、いよいよフレッシュチーズ作りの仕上げです。

水を切ったフレッシュチーズを取り出して、パフェ風に盛り付けをしました。

コーンフレーク→フレッシュチーズ→いちごジャムの順にカップに入れて盛り付け。

プレーンヨーグルトでも同じように盛り付けをして、チーズとヨーグルトの味の違いを体験しました。

水切りをしたときに出た水分は乳清（ホエー）と言い、ここにも栄養がたくさん含まれています。

こちらも余すことなく、オレンジジュースと半々で割り、ホエードリンクを作りました。

待ちに待った試食タ～イム！

みんなうれしそうに食べていました。

「フレッシュチーズとヨーグルト、どっちがおいしい？」と聞くと、ほとんどの子が「フレッシュチーズ！」と答えていました。

最後に授業の感想を聞きました。

「丈夫な骨を作るには、カルシウムをたくさんとることや体をたくさん動かすこと、日光にあたることが大切だとわかりました。」

「フレッシュチーズがおいしかったです。ヨーグルトと味がちがうことがわかりました。」

などの感想がありました。

フレッシュチーズは簡単に作ることができます。

火を使うこともないので、子ども一人でも作ることができますね。

ぜひ、おうちでも作ってみてください♪