子小連携教育・小中一貫教育実践校です。SINCE1925（大正14年）創立91周年

1月21日(木)4校時に1年2組、5校時に1年1組で食育の授業を行いました。

「見直そう！食事のマナー」という授業です。

まずはじめに、お茶碗の持ち方、はしの持ち方のクイズをしました。

正解の子は多かったのですが、正しい持ち方を理解してはいるものの、実際に持つのは難しい子もいるようです。

次に、食器の並べ方について考えました。

料理カードを使って、どの位置に置けばいいのか、班の人と相談しました。

班ごとに黒板に貼りました。

答え合わせをしました。

残念ながら、正解した班はありませんでしたが、みんな一生懸命考えてくれました。

はし、ごはん、汁物、主菜、副菜を置く正しい位置を学習しました。

なぜそこに置くのか、理由を説明しながら話しました。

次に、食べ方のマナーについて考えました。

まずは、悪い例の写真を見て、どこが悪いと思うか、意見を出し合いました。

みんなよく気がついていました。

良い例の写真と比較しました。

「良い例のほうが気持ちがいい！」「良い例のほうが楽しそう！」という声が聞こえました。

マナーというのは、他の人が気持ちいいと感じるようにすることが大切だねというお話をしました。

最後に「これまでの自分」をふりかえり、「これからの自分がどうしたいか」、ワークシートに記入しました。

「口にたくさんものが入ったまましゃべっていたので、これからは気をつけたい」

「食事中に立ち歩かないようにしたい」

「姿勢をよくしたい」

「大きな声を出さないようにしたい」

などの言葉が書かれていました。

食事のマナーについて考える機会ができてよかったです。

ぜひ、ご家庭でも実践をお願いします！