昭和11年に制定された校歌は、戦後、その歌詞が新しい日本にあわないとして、昭和24年に改訂されました。 現在は、昭和24年に改訂された校歌を歌っています。ただ、いつの頃からか分かりませんが、1番と3番の歌詞しか歌っていません。 |
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旧校歌 | 昭和11年制定 | 作詞:吉岡郷甫 作曲:片山頴太郎 |
1.都の西の 大気は澄みて 遥かに富士の 高嶺を望む 俤(おもかげ)残る 武蔵の野辺に 立てる学舎や 「高井戸第二」 友よ勉めん いざ勉めん 2.代々木の神の 勅語(みこと)守りて 大和心の 花こそ匂へ ただ一筋に 業を修めて すめら御国に 報いん共に 友よ励まん いざ励まん |
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新校歌 | 昭和24年改訂 | 作詞:大窪教海 作曲:片山頴太郎 |
1.あけぼのもゆる 東(あずま)の海の しおざい高く 平和をつぐる 杉並の辺に 文化をあつめ たてる母校よ 高井戸第二 友よつとめん いざつとめん 2.明るい文化 希望の光 いずみは園に 流れてわきて 杉並の地を 育みきたる ふるき歴史の 高井戸第二 友ようたわん いざうたわん 3.はるかにのぞむ 西空晴れて 雄々しき姿 かがやく富士を われらがつねに 心の糧と たかき理想の 高井戸第二 友よはげまん いざはげまん |
110周年を記念して、110周年の歌をつくりました。記念式典や集会では、みんなで歌いました。
楽譜と歌詞 | 曲 |
長い歴史のある本校は、校章も4回変わっています。その校章の移り変わりをまとめています。
いずれも、なぜ変えたのかははっきりしません。
開校時(明治34年:1901年)から大正12年(1923年)まで使用していた校章。 校章の中の文字は「尋常小学校」の「尋」という文字と思われる。 |
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大正13年(1924年)から昭和11年(1936年)まで使用していた校章。 校章の「高井戸」の文字の下にある字が二小の「二」の字と思われる。 |
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昭和11年(1936年)から使用していた校章。現在の校章とは中の文字が異なるが、全体的なデザインはこの当時のものを踏襲している。 | ||
現在使用している校章。いつから第3代の校章から変わったかは不明。 |