4月15日 全校朝会講話 |
〜1年生を迎える会にあたって〜 |
1年生の皆さん。入学おめでとうございます。今年は67名の1年生を迎えてのスタートとなりました。入学式を終えてから、1週間が経とうとしています。学校生活には、少しずつ慣れてきたでしょうか。先生やお友達のお名前を覚えましたか? この1年生を迎える会を経て、いよいよ本格的な学校生活が始まります。明日からは、給食も始まります。初日のメニューは、人気のカレーライスです。いっぱい食べてくださいね。 2年生から6年生の皆さん。 今日は、この迎える会の準備をありがとうございました。6年生は、毎朝のお迎えもありがとうございます。 さて、今年、高四小は創立85年という節目の年を迎えます。 高四小は、昭和14(1939)年4月1日、杉並区大宮前6丁目にできました。開校当時の全校児童数は、877名だったそうです。 戦争中は、校庭に爆弾が落ちたり、子供たちの安全を守るために、遠くへ避難したりすることが2回もありました。そんな中でも、「教育所」という場所を作って授業を始めたそうです。みんなが集まって勉強する、今では、当たり前のことがどれほど大変だったかと思います。それでも、当時の先生方や子供たちは、学ぶことをあきらめませんでした。 そして、戦争が終わって間もない、昭和20(1945)年秋 校歌ができました。校歌にある「そびえるわが校 高井戸第四」「こころのふるさと 高井戸第四」「とうといわが校 高井戸第四」という言葉に、学校への強い誇りを感じます。 いよいよ1年生という新しい仲間を迎えて学校生活が本格的に始まります。今日は、そのスタートの会です。1年生にとっては、全てのことが初めてです。学校生活の「あいうえお」を全員が思い出して、先輩たちに負けないようにいい学校をつくっていきましょう。 |