4月22日  全校朝会講話
     〜あいさつを交わしてみよう〜

 始業式や入学式では学校生活の「あいうえお」についてお話をしました。
 今、学校では、あいさつパワーアップ運動が行われています。正門を入るときに、「おはようございます」と大きな声で言われると、自然に「おはようございます」と声が出てくるものです。

 先週の金曜日には、4年生と高尾山へ遠足に行きました。途中、すれ違う人に対して「こんにちは」と声を掛ける人がたくさんいて、多くの人が同じように返事を返してくれました。中には、「どこから来たの?」と声を掛けてくれる方もいました。

 学校では、友達や先生は勿論、時には、皆さんのお家の方や地域の方、他の学校の先生とも出会うことがあります。どうか、その時には、自分から、「おはようございます」「こんにちは」と声を出してみてください。声が出せなかったら、頭を少し下げるだけでも構いません。

 あいさつは、人と人を結びつける大切な言葉です。そして、「私は、あなたがそこにいることをきちんと理解しています」という、相手を思いやることにもつながります。
 高四小の今年のテーマは、「思いやり」です。多くの人が、自分から声を発することができるようになることを楽しみにしています。

 今日は、「学校生活のあいうえお」のあいさつについて、お話をしました。