11月18日 全校朝会講話 |
〜学んだことを活かしてみよう〜 |
11月9日には、運動会が行われました。天気にも恵まれ、大変盛り上がりました。 全力で取り組む姿には、お客さんたちからも大きな拍手をいただくことができました。 大変、嬉しいことだと思います。 さて、昨日は、学校で、「西荻南防災子供まつり」が開催されました。これは、地域の皆さんがアイデアを出し合い、こうしたイベントを通じてお互いに顔が分かり、災害が起きた時に協力して助け合える関係をつくっていこうとするものです。そのきっかけづくりとして、消火器訓練や非常食の試食等、幼稚園・保育園の先生方からの出店などが企画されています。自助・公助・共助と言われるうちの、共に助ける共助のきっかけづくりです。 防災祭りでは、オープニングで高四小の合唱団の皆さんが、歌の発表を行いました。日頃の練習の成果を生かして、きれいな歌声を体育館に響かせました。また、今回、初めて4年生の皆さんが総合で勉強した内容を活かして、地域の防災設備や非常時の生活行動などの展示を行いました。 いずれも、日頃自分たちが積み重ねて取り組んできたことを活かして、それを発表・発信していこうとするところに大変感心しました。 皆さんはいずれ、私たちが暮らすこの社会を支える重要な立場についていきます。自分が社会とどうかかわり、参画していくのかが、大変重要になってきます。そういった意味で、防災祭りに直接かかわった皆さんの取り組みは大変立派なものでした。 私たちも、自分が学んだこと、経験したことが、多くの人の幸せをつくるために生かすことはできないか考えていきたいと思いました。 今日のお話は、これで終わります。 まずは、5・6年生で取り組んでいる税に関する絵はがきコンクールです。 |