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保育内容
自然とのふれあい
園内の豊かな自然環境をいかし、都会ではなかなか経験することができない植物の栽培や小動物の飼育を行っています。 子どもたちは、身近な自然物に興味をもち、親しみをもって関わっています。また、季節ごとにやってくる虫との関わりや自然物を使った遊びを通し、やさしい気持ちや豊かな心が育っていきます。
このような遊びを繰り返し、様々な事象に興味や関心をもつようになっていきます。
人との関わり
教育目標にある 「ともだちがすき」「じぶんがすき」な子どもを育てるために、いろいろな人との出会いやふれあい、関わりを大切にしています。
学級の枠を越えて、先生や友達と触れ合う機会がたくさんあります。小学校や保育園との交流もしています。保護者の方々と一緒に遊ぶ機会もあります。
たくさんの人と出会い、触れ合う楽しさや温かさをたっぷりと味わい、関わることの喜びを感じることができるようにしています。
年長組になると、小さい子をいたわったり、やさしく接したりするようになり、仲間と一緒に様々なことに取り組む充実感を感じています。
表現活動
年間を通してさまざまな表現活動(劇、踊り、制作活動など)を楽しんでいます。
子どもたちは、毎日の生活の中で、身近な周囲の環境と関わりながら、不思議さや面白さを見付け、美しさややさしさなどを感じ、心を動かしています。
そうした心の動きを原動力として、自分の声や体を使い、さらには何を作ったり、かいたりしながら、様々に表現を楽しんでいます。
5歳児になると自分たちで考えた出しものをいろいろな人に見てもらうことも楽しみにしながら、様々に考えやイメージを広げています。
環境の構成
幼児が興味・関心をもって積極的に取り組み、成長のために必要な経験ができるような環境づくりを目指しています。長期的な見通しをもって計画的に環境を整えています。
● 広い園庭を生かし思い切り体を動かして遊ぶことで、自分の体を自分で思ったように動かす力=調整力が身に付いていくよう、環境を工夫したり経験にあった運動遊びを取り入れたりしています。
● 幼保小連携した指導を行うために、互いの教育・保育についての理解を深めるために、共同の研修会を行っています。また、久我山小学校児童との交流を通して、小学校教育との連携を重ねています。