グループに分かれて、２年生と一緒に体育館で交流しました。
「だるまさんがころんだ」「ハンカチ落とし」などの伝承遊びを２年生から伝えてもらい、一緒に楽しんでいきました。
子供園に帰ってからも、自分たちで遊びを再現し、楽しむ姿が見られました。

「久我山まつり」の経験から、自分たちでゲームやおもちゃを作り、「ミニ久我山まつり」に招待してくれました。
年長組の子どもたちも、学校の先生や２年生の話をよく聞き、グループごとに順番にコーナーを回りながら、交流を楽しんでいました。
初めは学校の教室の雰囲気にドキドキしていた子どもたちも、優しく話しかけてくれる２年生に、だんだんと自分からも質問をしたり、話しかけたりできるようになっていました。終わりの会では、楽しかったことの感想も伝えていました。

高井戸小学校１年生との交流活動をしました。
体育館でグループに分かれてだるまさんが転んだ、などの遊びをしたり、全体で貨物列車などをして触れ合いました。

年長組が、久我山小学校の作品展を見に行きました。１年生から６年生までの、様々な作品を見て、「こんなこともできるんだね！」「これ、作ってみたいなぁ」などたくさんの刺激をもらっていました。憧れの気持ちや就学を楽しみにする気持ちにつながっていきます。

大震災や園舎の火災を想定した二次避難訓練を行いました。二次避難先の久我山小学校では、小学生の避難訓練の見学もしました。

久我山小学校で、年長組が給食の体験をしました。５年生に教えてもらいながら、自分たちで配膳する流れも経験しました。メニューはカレーとサラダ、牛乳でした。手作りの給食に「おいしい！」と大喜びの子どもたち。おかわりもさせてもらうなど、楽しい経験となりました。

ビン牛乳の開け方など、難しいことは５年生が優しく手を添えて、手伝ってくれたり教えてくれたりしました。優しいお兄さん、お姉さんに、緊張していた子も、少しずつ安心し、おしゃべりも楽しめるようになっていました。

１年生の教室で、授業体験や昔遊びをして交流しました。一人ひとり、ペアのお兄さん、お姉さんの席に座らせてもらい、鉛筆をかりて字書く体験をしました。書いたプリントには、１年生が丸付けもしてくれました。

交流の最後には、教科書の入った重たいランドセルも背負わせてもらいました。