12月15日、電気通信大学と連携し、ロボットと一緒に学習をしました。「Sota」というロボットを使って、自分たちのプレゼンテーションを客観的に見直し、改善していくきっかけをつかむという学習内容です。
環境に関する総合的な学習の集大成として、子どもたちはプレゼンテーション発表を控えています。今回はそれに向けて、よりよいプレゼンテーションにするために「ロボットと一緒に練習しよう!」という取り組みです。ロボット(センサー・コンピューター)の前で、約5分間のプレゼンテーションを発表します。その動きや音声などロボットが記録し、Sotaが再現します。子どもたちは、Sotaのプレゼンテーションの様子を観察することで、自分たちのプレゼンテーションを客観的に見直すことができました。
ロボット(Sota)が動き、話す様子を見て、自分たちの姿を想像していました。「前を向いていない」、「手の動きが少ない」、「声の大きさが違う」などの気付きを、事後に発表していました。また、現在の技術力で、自分たちの動きをセンシングし、再現できることを、体験を通して学ぶことができました。