<<卒業公演によせて>> |
【1年】
正もんのはしらは、石なのかわかりませんでした。けどこんどさわってみようとおもいます。正もんはひろいので、すぐにわかるとおもいます。
すごくうまかったよ。6年生がいどに石をなげるところがすごくよかったよ。かっぱがとうじょうするところもすごくうまかったよ。6年生がかっぱをたすけたところもすごくじょうずだったよ。
てんごくとじごく。そして、あくまとてんし、ことり。とてもれんしゅうしたとおもいました。すごく気もちがつたわってきました。せんそうのとき、すごかったです。ほんとうになけそうでした。
どろぼうがとてもおもしろかった。とくにポケットから、いろんなものをだしていたところがおもしろかった。どうぶつは、あたまがよかった。ほんとうに、レモンの木がああやってできてるってかんがえると、とてもすごいことだった。
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【2年】
ぼくは、正門のはしらがとてもかんどうしました。かみさまは、いのちをかけても学校をつくって、とてもしんせつなかみさまですから、とてもそのかみさまにあいたいです。そして、でんきがカラフルで、くるしいときもたのしいときも、いろんなばめんでいろんなやくをはたしていました。いしょうもカラフルで、6年生のふくも、とてもにあっていました。
正門のはしらの、かみさまが学校を作るのに自分が石になったので、かみさまは本当にいい人だなと思いました。とっかつ室うらのレモンの木で、どろぼうが、かきをもっていったけど、どうぶつにレモンにすりかえられて、まちがえてレモンを食べたところがおもしろかったです。でも、どろぼうをやめて、ジュースを売ってはたらくようになったのがえらかったと思います。ふじ見がおか小学校の8つのひみつがよくわかって、よかったと思います。
一ばん心にのこったのは、「理科室うらのマンホール」です。そのお話は、わたしのお兄ちゃんが出ていました。あくまと天しがぶつかって、ゆうえんちでいっしょにあそんだけど、さいごはいっしょにいるということがばれてしまってせんそうがはじまると、すこしせつないきもちになりました。
一番おもしろかったのは「自てん車おき場の井戸」です。石をまる池になげた男の子たちがカッパに助けられ、カッパが「もちろんさあ。」と言ってやきゅうをやったのがおもしろかったです。カッパがきたえてくれ、やきゅうせんしゅになるのがすごかったです。
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【3年】
ぼくはあまりふじみがおか小学校のことはしらなくて、この話がほん当かしらないけど、この話を見て、どこにあるのかとか、なにがあるのかしりました。ぼくは、学校の勉強になりました。ぼくもこういう卒業公演をやりたいです。
ぼくは、レモンの木の、ポケットからブーメランや、つり道具などを出すところがおもしろかったです、理由は、いろいろな道具をつかってかきをとろうとしたからです。6年生のどうさがつたわってきました。
ワニとピラニアはおく上に書いてあります。それを使ってげきをやるのは6年生ならではと思いました。6年生全員でおもしろいげきをやってすごかったです。
マンホールでは、ひみつの話のげきなので、本当にあったんじゃないかなと思わせてくれるようなえんぎのしかたがかっこよかったです。
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【4年】
ぼくは、全部すばらしいと思いました。その中でもすごかったのはホワイトハウスです。昔はあそこに動物がいたとは思いませんでした。「今もいたらいいな」と思いました。
今回の卒業公演を見て、「6年生ってすごいな〜」と思いました。元の台本を使うんじゃなくて、自分たちで作ってここまでおもしろいのは、初めてだと思います。一番おもしろかったのは、「理科室うらのマンホール」の、天国のボスみたいなのと、じごくのボスみたいな人がそろって行動してて、まさに以心伝心だなと思いました。仲よく遊んでいたのにガミガミおこられていてかわいそうでした。
レモンの木は残っていても、かきの木が残っていないのが不思議です。どろぼうが、しぶさわ栄一のようになり富士見丘の発てんにつくしたのがとてもおもしろかったです。おおきくなったら、マンホールをくわしくしらべてみようと思います。
わたしは、理科室うらのマンホールが心に残りました。天使と悪魔が仲よくなり、そのせいで、あらそいがおこったというのは、本当はおかしいことです。ふつうは、よろこんで「よかったね。」というべきだけど、そこがくふうしているのかなと思いました。それに、紙をおとしてひろったら、ちがう人のだったという小さなことが大きなことにつながるなんて、いろいろ何もなかったところからいろいろ作っていくっていうのは、むずかしいんだなと思いました。
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【5年】
静かなげきと聞いていたので、始まる前は、おもしろいところがあるといいなぁと思っていました。やっぱりそのきたいに応えてくれました。本当の事をげきにしているのに、ところどころおもしろいところがあって、すごいなぁと思いました。私たちも来年は見る側ではなくやる側なので、今年は去年とくらべて、こうしたらいいんだなどと考えながら見ていました。私は来年、6年生のようにところどころおもしろいところがあるげきをやりたいなぁと思いました。
気に入った劇は、「北西門のまがりくねった木」です。木登りのできない少年のために、木が登りやすいようまがって、少年が木に登ることができた。それがきっかけで色々な木に登ることができて、その木は少年にとって大切な思い出の木なんだろうと思います。
私が特に心に残ったものは「正門の柱」です。神様が石になってしまうけど学校を作ってあげたというところが、神様はとてもやさしいと思いました。ゲームや旅行にお金を使うのではなく学校を作ってほしいとたのんだこともすごいことだと思います。これから、この柱の前を通るときは、今日見せてもらったお話を思い出しながら通りたいと思います。また、最後に歌っていた「ふるさと」も6年生全員が一生懸命で、この卒業公演に対する思いが伝わってきました。私たちは来年6年生で卒業公演をやると思います。今年の卒業公演の努力を見習い、下級生たちに同じ思いを感じてもらえるようにしたいです。
僕は、毎年行われる卒業公演を見るのをすごく楽しみにしています。卒業公演を行う6年生達は、去年行った公演をしっかりと参考にし、さらに自分達の考えを足しているので、今回は今まで以上に楽しく、違う楽しみ方があるのだなと、心の底から感じました。最後に歌った「ふるさと」は、6年間のありがとうと、富士見丘小学校への感謝の気持ちが伝わりました。次の卒業公演は僕達が主役です。この卒業公演をお手本として、次の卒業公演を成功させがんばりたいです。
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【6年】
私は卒業公演(本番)をやるまえ、練習でまず無言劇をやったことを思い出しました。無言劇は言葉でしゃべっちゃだめなのでどうやればいいか考えたけど、やっぱり言葉を出さないと「あの人何してんの?」となるので、考えるのがとても難しかったです。しかしセリフをつけていいということになったとき、「セリフが入る!」と思ってたくさん書いたけど、「それじゃあ今度は動きが全然ないじゃん!」ということになって、セリフをけずることになり、とても大変でした。少しけずってけっこう減ったので、「これでいいんじゃない?」と思ったら、まだ多いと言われたので、文を1個ずつ消していってさらに動きながら「ここは動きだけでもいいんじゃない?」とか色々話し合って、結果、現台本になりました。「ちゃんと伝わるかなぁ…。」と心配になりました。
話が一通りまとまると、今度は、言葉なしの無言劇づくりへと変わりました。私にとってこの無言劇が今回の卒業公演で一番難しいことでした。言葉を出すことができないので、次のシーンに進むことが仲間に伝わらず、演技中にストップしてしまうことが何度もありました。やっとできたと思っても、アドバイスを元に考え直す時、チームがバラバラになって、進まないこともありました。この卒業公演を通して、チームワークの大切さを知ることができました。
ぼくは卒業公演を4か月みんなとやっていて手に入れた事があります。それは、みんなの意見を聞く事でした。今までも意見は聞いていますが、それを取り入れて生かしきれていなかったと思います。今回の劇は自分達で一から作っているので、内容を決める時に自分を入れた7人の意見をまとめなければいけないので、とても大変でした。登場人物も、「これを入れたほうがいい。」「この役がやりたい。」「これは無いほうがいい。」など色々な声が飛ぶ中、天使や悪魔などができました。途中で一からやりなおしをしたことも少なくありませんでした。
ぼくは大事なことを三つ覚えました。一つ目は協力するということ。二つ目はコミュニケーション能力。三つめは楽しく演じることです。どんなにいい劇でも、演じる人が楽しくないと見ている方も楽しいと思わないと思うから、楽しそうに演じることを意識して劇をしました。そうずれば、自分も見ている人も楽しく、楽しい劇ができたり見たりできます。お客さんも笑ってくれたりして、どんどん楽しくなりました。
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