11月19日(金)学芸会の一日目が無事に終了しました。密を避けるために、二部制として前半を2・4・5年、後半をしいのみ学級・3・1・6年と分けました。どの学年もここに至るまで練習を積み重ね、素晴らしい劇に仕上げていました。私自身、練習の一部分は見てきましたが、全学年の劇を最初から最後まで観たのは、今日が初めてでした。内容や表現方法もバラエティに富んでいて、大満足の学芸会でした。ネタバレしない程度に、見どころを書かせていただきます。
はじめの言葉は、3年生が担当しています。きっと3年生の担任が夜も寝ずに考えた台本を、子どもたちが全力で演じます。楽しい杉三小の雰囲気が伝わることでしょう…。
教科書にも載っている名作です。2年生の子どもたちにピッタリで、微笑ましい場面がたくさん観られます。ピアノは担任の大津先生です。可愛いさ満載の2年生です。
国語の学習で学んだ「一つの花」からの流れで、戦争の悲惨さ、その時代に生きた人間や動物のこと…。4年生の子どもたちが、時代背景を含めた深い理解の上で演じています。胸が打たれます…。
5年生だけタイトルを撮り逃しました。寿限無という落語の作品を劇にしたこれも名作。元気な5年生にピッタリで、たくさんの笑いを体育館に巻き起こしてくれました。心がウキウキします。
「大きなかぶ」をモチーフにしたこれも定番の名作。オープニングのソロの歌声は必見(聴)です。全力の演技にちょっぴりコミカルさも交えて、微笑ましさの連続です。幕が下りる最後の瞬間までお見逃しなく…。
3年生はまず、揃いの衣装が素敵です。様々なストーリーを音読劇のように聞かせてくれます。舞台の映像と子どもたちが聴かせてくれるお話で、世界中の物語の世界にどっぷりと浸ってください。
これも1年生の国語の教科書に出ている定番の名作です。子どもたちの日常の様子が伝わってきたり、観ている大人も子どもの頃を思い出すようなストーリーです。可愛い1年生が緊張しながらも頑張る姿にキュンキュンします。
最高学年の6年生です。自分たちで台本選びからスタートしたそうです。「幸せとは何か」等宮沢賢治の世界観をしっとりと、時に笑いも織り交ぜながら表現しています。最後の歌声と終わりの言葉はさすが6年生。
コメント