1月11日(火)の3校時、各教室を回ってみました。新学期の子どもたちはどんな様子だろうかと興味津々でした。1年生は当番活動を決めていました。どんな当番が必要かを出し合った後、誰がどの当番をするかをじゃんけんで決めていました。驚くほど真剣にじゃんけんをしている姿から、やる気に満ちていることが伝わってきました。お隣の2年生も、偶然ながら当番決めをしていました。2年生は当番の数がとても多く、黒板いっぱいに書かれていたので、きっと一人一当番制なのかと想像しました。3年生は初日から早速勉強をしていました。写真は国語の「たから島のぼうけん」でしたが、児童の机上には算数ドリルが乗っており、担任の栗山先生が「前の時間の黒板消し忘れた~」とつぶやいていました。4年生は係活動を決めていました。こちらは静かに落ち着いた雰囲気の中、クラスをより楽しく便利になるような係を決めていました。5年生は「おせち料理」について話し合っていました。私が教室に入ると、「校長先生は、お節料理作った~?」聞いてくるので、「おばあちゃんが作った~」と返事をしておきました。なかなか今、お節料理を作る家庭も減ってきているようで、その原因等も話し合われていました。6年生は社会の歴史の学習でした。ちょうど江戸幕府の終盤で開国するかどうかといった時代のようでした。最後に回ったしいのみ学級では、習字の練習をしていたりカレンダーを作ったりしていました。どの学級も落ち着いた雰囲気で3学期のスタートを切れているようで安心しました。
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