1月23日(月)の2校時、1年2組では国語の学習が行われていました。「たぬきの糸車」という有名な物語で、とてもいい話です。教室の壁には物語の各場面ごとに子どもたちが考えたことや子どもたちが読み深めたいことが書かれていて、単元の中の学習の様子がよく分かりました。この日はたぬきの行為がいたずらなのかいたずらでないかの話し合いをしていました。まず自分の立場を明らかにしてから話し合い、その話し合いを経て考えが変わった子はそれを表明するという流れでした。話し合いを経て、約10人ぐらいの子が意見を変えていて驚きました。しかも変わった理由をしっかりと言えていたのが素晴らしかったです。もうすぐ2年生になるこの子たちは、4月から比べると大きく成長していて、とても嬉しくなりました。
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