9月16日(木)5校時の4年生の教室では、子どもたちはごんぎつねの学習に取り組んでいました。これは、先日見させてもらったごんぎつねの学習の続きでした。先日の授業では、全体を読んで自分が興味をもったこと、不思議に思ったこと等から自分で学習していく「学習課題」を決めていました。今日の授業では、それぞれの子が自分の課題を探っていく際に自分の課題に合ったワークシートを選んで取り組んでいました。ワークシートによって学習のまとめ方が違っているようでした。ワークシートの上側に本文が書かれていて、その下が空欄になっているものを使っている子は、大事と思うところに線を引き、そこからわかることを書き込んでいました。これだけの種類のワークシートを用意した山内先生も大変だったろうなと想像しました。杉三小が目指す「子どもたちが主体的に学ぶ学習」とはこういうものという1つの例が見られた気がして嬉しくなりました。
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