朝会の話⑪「税金を使っていること…」

ブログ

11月29日(月)の朝会の話は、副校長先生からでした。岩手県での教員経験のある板垣副校長先生は、杉並区が教育予算をしっかりと取ってくれていることを伝えつつ、子どもたちに税金が使われていることをわかりやすく伝えていました。具体的には移動教室の宿泊費や一人一台ずつ借りているタブレットのことです。特にタブレットの話では、修理費も含めて多額の金額がかかっていること、これからの時代にみんなに身に付けてほしい力(情報活用能力等)のために、税金が使われていることを話してくださいました。その話を聞きながら、杉三小では子どもたちのタブレットの故障が多いことを改めて感じました。この多くは机やランドセルから落としてしまった人為的なミスからの破損です。子どもたちには税金の話から大人の思いや期待に気付くと同時に、モノを大切に扱うことへの意識も高めてほしいと思いました。ぜひご家庭でもタブレットの扱いについて、話題にしていただけるとありがたいです。その後、図書委員会の児童から読書スタンプラリーの話があり、最後に看護当番の高橋先生より今週の目標「身の回りをきれいにしよう」が発表されました。

コメント

PAGE TOP