2月27日(月)の午後は、杉三小創立130周年イベントのフィナーレを飾る新学校教育目標の発表イベントとして、アルケミストというアーティストを招いてコンサートを開催しました。私が以前勤務していた区内の小学校の80周年ときに来てくれたのをきっかけに(その時は私はまだその学校にいなかったのですが)、ご縁があって杉三小に来てもらいました。心に響く歌声と3人のユーモラスな掛け合いや会場を巻き込む仕掛けで、あっという間の1時間でした。その中で「即興コーナー」があり、子どもたちから自由な3つの言葉を出してもらい、その3つの言葉を入れたオリジナルの曲を即興で作るというものでした。そこに私が手を挙げて貴重な1枠をもらって「自分を見つめ、人とつながる」というお題を出しました。次に出たのがなぜか「帝京魂」、そして最後が「星」でした。どう考えてもこの3つが1つのストーリーにつながるとは思えなかったのですが、アルケミストの皆さんは見事に素敵な歌に仕上げてくれました。その技術の凄さと歌の内容に、感動してしまいました。区内の小学校の子どもたちと作った「あの空」を聴かせてもらい、最後のアンコールには子どもたちの大好きな「ふるさと」を全校児童と一緒に歌いました。私が出した「自分を見つめ 人とつながる」が杉三小の新しい学校教育目標ということを伝え、アルケミストの皆さんに大きな拍手を送ってコンサートは終了しました。子どもたちにとって、忘れられない思い出の一つになっていれば嬉しいなと思っています!観に来てくださった保護者・地域の皆様、ありがとうございました。
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