４年　ブラインドサッカー体験！

５月１１日（水）１・２校時、体育館では、４年生がブラインドサッカーの体験をしていました。日本ブラインドサッカー協会の結城さんと、日本代表プレーヤーの「マッスー」の二人が指導してくれました。最初にボールの仕組みやアイマスクの説明等を聞いた後、準備運動をしました。これもただ行うのではなく、二人組になって一人がアイマスクをした状態で、もう一人が見えている状態を作りました。そしてお手本のマッスーがする動きを、見えている子がアイマスクの子へ言葉で伝えるという手法でした。簡単そうに見えてこれが難しく、早速言葉でのコミュニケーションの難しさを感じた４年生でした。次にブラインドウォークという、アイマスクをした状態で目的のコーンの間までペアの友だちが誘導するゲームでした。これは私自身も体験させてもらったのですが、いくつかの声の中からペアの子の声を判断することの難しさや、距離感のつかみにくさ等、歩くだけでも大変ということをつくづく感じました。この状態で相手と入り混じった状態でサッカーをするのはどれだけ困難なのだろうと思いました。私はここで時間切れとなってしまったのですが、その後子どもたちはペアの子の助けを頼りにコーンにボールを蹴って当てるというゲームを体験したようでした。４年生の保護者の皆様、ぜひ子どもたちの感想を聞いてみてください。３年生の皆さんは、次年度楽しみにしていてくださいね。