10月2日(水)2校時の5年1組の教室では、国語の学習が行われていました。単元は「たずねびと」という原爆が落とされた広島を舞台にした物語でした。子どもたちは個人で読みのめあてをもっていて、教室にある大画面モニターには一人一人のめあてが映し出されていました。子どもたちは時分のめあてに沿って読み進めたり、全体共有で先生から問われた共通課題に取り組んだりしていました。その後子どもたちは先生から「交流していいよ」の指示が出ると、思い思いの人のところに行って、自分の考えを伝え合っていました。こういう学習スタイルに慣れているのか、無駄話をする子は全くおらず、自分の席でまだ考えている子や積極的に交流する子など、まさに学習者主体の学習が展開されていました。ぜひ授業参観の時にも、こういう学習に取り組む子どもたちの姿を観ていただきたいなと思いました。
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