校長室から

校長あいさつ            

 

 

  

子どもたちのしあわせを創る学校をめざして

                               

                                           

杉並区立高井戸第二小学校

                                                         校長 柴田紀子

 

 

 今年の桜は、子どもたちの卒業から進級・入学までを見届けるかのように、開花から長い期間、咲いています。
保護者の皆様、お子様のご入学並びにご進級、心よりお祝い申し上げます。
本日107名の新1年生を迎え、全児童768名と共に令和5年度の教育活動が始まりました。

 この4月1日よりこども家庭庁が発足し、「こども基本法」が施行されました。これから「こどもまんなか社会」を目指して、
今後子どもたちの意見を言う場が保障され、意見を受け止めて取り組んでいく社会になっていきます。

本校でも、これまで以上に、子どもたちが考える機会や考えを表現できる場を創る教育活動を行っていきます。
今年度も、子どもたち一人ひとりが、伸び伸びと自分を表現し、互いの考えを尊重し合い、よさを認め合う、
笑顔あふれる学校生活になるよう、教職員が一丸となって教育活動を進めて参ります。

令和4年度の教育調査の結果(令和5年3月配布)や学校評価(自己評価 令和4年度2月学校だより)を受けて、今年度の取組目標を以下のようにしました。


令和5年度取組目標

@互いの考えや思いを認め合う学級、学校づくりをします。

A教職員が児童一人ひとりとの信頼関係を築き課題には組織的に対応します。

B児童の思考力・判断力・表現力を伸ばすための授業改善を行い、児童の学習状況を見取る力を身に付けます。
C多面的な視点からの児童理解を深め、保護者・地域と共に児童を育成します。

学校は、保護者や地域の方々と思いを同じくして「共に育てる」「成長を共に喜び合う」ことを考えて
教育活動を行います。そのため学校は、保護者や地域の方々との対話を進めていきます。

「子どもを共に育てることで、子どもに関わる私たちが育つ(成熟する)」そのような1年にしていきます。それが、子どもたちにとって、よりよい成長につながると信じています。




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