杉並区立阿佐ヶ谷中学校のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
阿佐ヶ谷中学校の第16代校長として着任いたしました齋藤健一と申します。よろしくお願いいたします。
本校は、昭和22年(1947年)に新制中学校発足と同時に開校した伝統校です。杉並区役所に隣接し、東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅より徒歩2分、また、JR中央線「阿佐ヶ谷」駅より徒歩7分の位置に立地しており、交通至便、近隣には阿佐谷パールセンターをはじめ多くの商店街があり、杉並郵便局、杉並警察署、杉並消防署などそれぞれの行政機関の本庁舎も立地した恵まれた地域に取り囲まれております。
開校以来70年余にわたる歴史と伝統に支えられ、保護者・地域から信頼されている学校です。また、平成30年1月より、地域運営学校として新たなスタートを切りました。地域運営学校として、本校の教育のさらなる質的向上を図って参ります。
本校校舎は、平成元年に全面改築された地上6階、地下1階のビル型校舎であり、6階には室内プール、3階にアリーナ(体育館)を備え、普通教室や特別教室等、各教室にエアコンを完備した設備の整った校舎です。学校教育以外にも開放会議室やアリーナ、校庭等、社会教育施設としても区民に広く開放され、利用頻度の大変高い学校施設でもあります。
子供たちは、「礼節・規範・奉仕」を合言葉に、感謝の心、奉仕の心、協調の心を有した素直な生徒が多く、「社会 性を備えた礼儀正しい中学生」の育成を目指しています。
通常学級とともに特別支援学級を併設し、学校行事等の他にも日常的な交流があり、思いやりや豊かな心を育み、お互いに認め合う精神を育てることを目標の一つにしております。
また、PTAやおやじの会、学校支援委員会(学校支援本部)、通称『阿佐中SC(Support Committee)』など、保護者や地域からの学校教育支援について、多くの協力体制が整えられております。
さらに、杉並第六小学校・杉並第七小学校との小中一貫教育を推進し、6年生対象のプレスクール(中学校授業体験)の計画的実施や小中学生が一緒に共同して行う各種ボランティア活動など、年間を通じた取り組みを企画し、小学生の時から中学校に慣れるよう中1ギャップ解消に努めています。
これからの21世紀を生き抜く現在の生徒たちは、自ら学び、考え、表現できる主体的な人間に育ってほしいと願っています。本校教職員一同が努力を重ねて参ります。保護者や地域の皆様には、ぜひご支援・ご協力をお願い申し上げます。
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