人は、誰しもがしあわせになるために生まれてきます。ふこうになるために生まれてくる人はいません。
小学校は、子供が出会う最初の「小さな社会」としてしあわせになるための「場」でなくてはありません。その場で子供は、よく考え行動し、たくさんの人とかかわりながら多様な考えを知り、時に反発をし、時に共感しながら、受容する「やさしさ」と発信する「やさしさ」を育て、よりよく生きていこうとしていきます。それは、ただ物欲や食欲が満足するというような短期的な「しあわせ」ではなく、「生きがい」や「人生の意義」など将来にわたる持続的な「しあわせ」を指しています。140周年の今年、保護者・地域・学校が一体となり、「誰一人取り残されることのなくしあわせに生きる」ために誰もが「自分事として何ができるかを考え、実行できる」当事者意識をもつ学校組織を進化していきます。
小学校は、子供が出会う最初の「小さな社会」としてしあわせになるための「場」でなくてはありません。その場で子供は、よく考え行動し、たくさんの人とかかわりながら多様な考えを知り、時に反発をし、時に共感しながら、受容する「やさしさ」と発信する「やさしさ」を育て、よりよく生きていこうとしていきます。それは、ただ物欲や食欲が満足するというような短期的な「しあわせ」ではなく、「生きがい」や「人生の意義」など将来にわたる持続的な「しあわせ」を指しています。140周年の今年、保護者・地域・学校が一体となり、「誰一人取り残されることのなくしあわせに生きる」ために誰もが「自分事として何ができるかを考え、実行できる」当事者意識をもつ学校組織を進化していきます。
重点項目
1 社会に参画する意識を向上する地域のひと・もの・ことを生かした教育活動を充実させて
いきます。
2 創立140周年に向け杉二小の児童として地域を知り、地域の一員としての自覚と誇りを醸成します。
3 「地域で児童を育てる」視点から子供の思いが生かされる幼保小中連携の交流を工夫していきます。
4 校庭整備のため、地域【野球場・東田中テニス場】へ運動の場を充実していきます。
5 他者への想像力を醸成する意図的・計画的な同学年・異学年同士や外部と交流を活発化していきます。
6 規範意識を高める挨拶・温かい言葉遣いを促進していきます。
7 組織的ないじめや不登校の未然防止・早期発見・早期対応をし、児童が楽しいと思える学校生活を確立
していきます。
8 児童主体の学習活動の展開と対面とオンライン学習の併用による、誰一人取り残さない学びを保証して
いきます。
9 指導の個別化、学習の個性化を進め「個に応じた指導」を充実していきます。
10 児童同士の学び合い、多様な他者と協働した探究的な取組を進めていきます。
11 働き方改革の推進と、学び合える教職員を育成していきます。