特色ある教育>>保健室より >>
保健室より
薬物乱用防止教室
今年は杉並区薬剤師会より講師の先生をお招きしました
いよいよ入試シーズンに突入です
いよいよ入試シーズンに突入です。心も体もコンディションを整え、100%以上の力を発揮するためには、睡眠と食事が重要です。よりよく頭の調子を整えるためには,深い眠りが必要です。深い眠り(ノンレム睡眠)には、夜寝る前に十分リラックスすることが大切です。そのためには
〇寝る1〜2時間前にゆっくり、湯船につかって入浴する。
〇からだをあたためてリラックスする。
〇暖かい飲み物を飲む。
〇寝る前にパソコンやスマホを使わない。
2学期スタート
充実した夏休みを過ごしたことと思います。昨日から2学期が始まりましたが、休み中の生活リズムから抜け出せず、睡眠不足だったり、何となくぼーっとしている人もいることと思います。9月末には中間テストもひかえています。また、季節の変わり目は寒暖の差が激しく、体調を崩しがちです。夏の疲れをとり体調管理をしっかりおこなっていきましょう。
熱中症に気をつけて、夏を元気にすごそう
○熱中症はどんなときに起こる?
私たちの体は暑くなると汗をかくことで体の熱を外に出し、体温が上がりすぎないように調節しています。汗をかいて水分補給しないでいると、このバランスがくずれ、体温調節がうまく働かず、頭痛、強い疲労感、立ちくらみなどの症状があらわれます。
熱中症が起こりやすい条件として「高温」「多湿」「無風」「直射日光」があります。気温や湿度が高いと体内に熱がこもりやすくなり、風がないと汗をかいても蒸発せず、体温が下がりにくくなります。また、前日にくらべ、急に気温が上がったような日は、体が暑さに慣れていないため、熱中症になりやすくなるので注意しましょう。
○熱中症にならないためには
・規則正しい生活を心がける。
・水分と塩分をとるる。特に朝食に味噌汁や野菜スープなどを食べるのがおいすすめです。
・暑い日や湿度が高い日は、定期的に涼しい場所で休憩をとる。
・汗が乾きやすい素材の服を着て、肌を出しすぎないようにし、外では帽子をかぶる。
・体調が悪い時は無理をしない。
○熱中症になってしまったら
涼しい木陰や冷房のきいた部屋に移動させて、「首」「脇の下」「足のつけ根」などを中心に体を冷やしてください。体温が高い時や、意識がはっきりしないときは、すぐに救急車を呼んでください。
1学期が終わりました
あすから45日間の長い夏休みがスタートします。夏休みには家族と旅行に行ったり、友達と遊びに出掛けたり、楽しい予定を立てている人も多いと思います。また、部活をがんばろうと思っている人、受験生だから毎日勉強などという人もいるかと思います。夏休みのように長い休みにはだらだらしてしまう人が多く、生活リズムが崩れてしまうと、休み明けのスタートがうまく切れなくなってしまいます。休み明けに元気に登校できるように、生活リズムに気を配り、充実した夏休みにしてください。
6月4日〜10日は歯と口の健康週間です
みなさんは自分の歯をきちんとみがけていますか。かつて子供の歯の病気といえば虫歯といわれてきましたが、近年は減少し、かわって「歯周病」が増加傾向にあります。歯周病は口の中の細菌が引き起こす感染症で、歯茎が腫れ、進行すると歯のまわりの骨が溶けてしまいます。かつては大人がかかる病気と考えられていましたが、細菌では小中学生でも増えていて、将来歯を失ってしまう原因のひとつになってしまいます。
正しい歯磨きのポイント
○歯ブラシは「鉛筆もち」で軽い力で細かく、1本につき20回は磨こう。
○歯磨き粉はつけすぎずに、歯ブラシの先1/3くらいの量でつけましょう。
○鏡を見ながら1本1本丁寧に。奥歯の溝、歯と歯の間、歯と歯茎の境目などしっかり磨こう。
○落としにくい葉の隙間の汚れはデンタルフロスや糸ようじを使おう。
すすんで食べよう 歯に良い食べ物
○食物繊維が多いもの
干ししいたけ、ごぼう、レタス、切り干し大根、セロリ、きのこ類
○かみごたえがあるもの
さきいか、たくあん、みりん干し、生にんじん、生セロリ、豚(牛)もも
○カルシウムの多いもの
乳製品、骨ごと食べる魚、殻ごと食べるえび、しらす干し、パセリ、モロヘイヤ
朝ごはんを食べて1日を元気に過ごそう
新学期がスタートして1か月が過ぎました。この時期、新しい環境に慣れようとして自分でも気付かないうちに疲れがたまっているものです。さらにゴールデンウイークでともだちと遊んだり、家族で出かけたりと休養がとれていない人も多いかもしれません。疲れがたまりやすいこの季節をしっかり乗り切るためにも、きちんと睡眠をとり、朝ごはんを食べて学校に来ましょう。
朝ご飯は頭と体を目覚めさせ、1日の活動に向けて体調を整えるために欠かせないものです。たとえば、前日の夕食をとったきりで朝ごはんを抜いてしまうと、お昼まで16〜17時間も食事をしていないことになります。これでは長時間栄養補給をしていないため、脳にエネルギーが行き届かず、集中力が低下してきます。また、眠っている間に下がった体温が上がりにくく、勉強に打ち込むことができません。それに胃腸が食べ物の刺激を受けないため便秘にもなりがちです。朝は必ず朝ご飯を食べて快調なスタートを切るようにしましょう。
インフルエンザ流行警報
東京都は1月7日にインフルエンザの流行警報を発表しました。
今後も感染の拡大が予想されますので、手洗いの徹底、室内の適度な加湿や換気、休養を十分に取るなど、更に感染の予防に努めましょう。
特に、人が多く集まるところでは感染の危険性が高いため、不要不急の外出を控えるよう注意しましょう。
また、咳やくしゃみの症状のある時はマスクをするなど、「咳エチケット」を徹底しましょう。
インフルエンザ流行警報については
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/01/20p17300.htm
都内でのインフルエンザの流行開始
都内のインフルエンザ定点医療機関からの第47週(11月17日から11月23日)の患者報告数が、流行開始の目安となる定点当たり1.0人を超えました。過去5シーズンにおいて最も早い流行開始となっています。
インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しています。
今後、本格的な流行が予想されるため、インフルエンザにかからない、感染を広げないための対策を一人ひとりが心がけてください。
対策は
○ こまめな手洗い
○ 休養・栄養・水分補給
○ 咳エチケット
○ 適度な室内加湿・換気
○ 予防接種(かかりつけ医と相談)
冬の感染症予防と流行防止について
インフルエンザの予防対策は、手洗い、うがい、マスクの着用などです。予防接種は効果が出るまで約2週間(約5ヵ月間有効)とされ、接種する場合は早めにする必要があります。感染性胃腸炎については、11月から2月に集団感染が集中します。
学校では、手洗い、うがい、換気の励行の他に、各教室にエコ加湿を実施します。流行期にはマスクの着用を指導していますので、合わせてご家庭では清潔なハンカチ、ティッシュ、マスクを持たせていただくようお願いします。
また、体調が悪い場合には早めに休養、受信するこで感染拡大を防いでいくようにしてまいりますので、保護者のみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
くわしくは
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=70&n2=650&n3=270
5月の保健だより
新学期が始まって約1か月。入学や進級で新しい出会いがあったり、環境も大きく変わって緊張するという人もいるかもしれません。こんな時は、自分では気づかないうちに疲れがたまっているものです。睡眠時間や食事内容など、体調管理にはいつも以上に気を配りましょう。
○検診結果お知らせを受け取ったら医療機関を受診してください
健康診断が続いていますが、せいとのみなさんは検診結果のお知らせは必ず保護者に渡してください。そして、必ず医療機関に受診し、結果につきましては、所定の用紙で学校に連絡するようにしてください。
○昼休み歯磨き推進活動
今年から「たくましく生きるための健康や体力」づくりのために、生活習慣の向上。食育の意識向上のため、昼休みの歯磨きを1年生で取り組み始めました。