特色ある教育

防災関係

震災救援所訓練

新校舎最初の訓練になります

2019レスキュー隊発足

中学生レスキュー隊修了式

卒業するみなさん、3年間ありがとうございました

春の火災予防運動

3月1日〜7日

平成30年度 震災救援所訓練

引き取り訓練

 雨天のため体育館で行いました

北1丁目町会「防災見学会」

 学校のある北1丁目町会の防災見学会で「そなエリア東京」を見学し、被災後72時間について体験を通して考えました

地区班確認

高円寺中学校では10の地区ごとに地区班を編成しています

A 高円寺北1丁目
B 高円寺北2丁目
C 高円寺北3丁目
D 高円寺南1丁目
E 高円寺南2丁目
F 高円寺南3丁目
G 高円寺南4丁目
H 高円寺南5丁目20まで
I 高円寺南5丁目21から
J その他

中学生レスキュー発足式・合同訓練

シェイクアウト訓練

日時:3月9日(金) 11時から約1分間程度

 3月11日で東日本大震災から7年が経過しようとしています。区では、大震災の教訓を忘れず、地震発災時にいちはやく「身の安全を確保」するため、昨年度に引き続き3月10日午前11時から約1分間程度、シェイクアウト訓練を杉並区全域で実施します。
各学校も、この訓練を通じて、児童・生徒の防災意識を高めていただくため、訓練の実施をお願いします。また、避難経路や日頃の防災対策の再点検をお願いします。

1 シェイクアウト訓練の特徴
?訓練会場に行かずに、家庭や職場内などで誰もが今いる場所で参加できる。
?ちょっとした工夫で、さまざまな訓練内容を取り入れることができる。
?多くの人が参加することで、防災意識の高揚が同時に図られる。

2 訓練の方法
午前11時00分、杉並区内で震度6強の地震が観測される。
?姿勢を低く、?体・頭を守って(机の下など)、?揺れが収まるまで概ね約1分間程度身の安全を確保します。


中学生レスキュー隊合同訓練・修了式


 平成29年度の活動が終わりました

震災救援所訓練


10月7日(土)行いました

引き渡し訓練


 今年も9月1日に杉四小訓練後に設定しました

中学生レスキュー第1回合同訓練


今年も阿佐ヶ谷中で行いました

工事中の避難訓練


 工程は1/4ほどです

避難訓練


 平成29年度最初の訓練は、地震を想定した避難訓練です

28年度中学生レスキュー隊修了式


 合同訓練後、修了式が行われました

3.11を忘れない

震災救援所訓練

 10月8日(土)午前に行いました

引き渡し訓練

区内で震度5弱以上の地震が発生した場合

○学校の安全を確認した後、生徒は学校に留め置きになります。

区内で震度5強以上の地震が発生した場合

○留め置きに加えて、震災救援所を立ち上げます

※保護者との連絡が取れた後に、引き渡しカードで確認後に保護者の方に直接、引き渡します

平成28年度最初の訓練です

中学生レスキュー隊合同訓練

震災救援所訓練

9月1日 防災の日に引き渡し訓練を行いました

平成27年度 発足式・合同訓練

地区班組織


○集団下校対応の場合には次の地区班を使用します

A 高円寺北1丁目
B 高円寺北2丁目
C 高円寺北3丁目
D 高円寺南1丁目
E 高円寺南2丁目
F 高円寺南3丁目
G 高円寺南4丁目
H 高円寺南5丁目1〜20
I 高円寺南5丁目21〜
J その他の地区

平成27年度 中学生レスキュー隊員募集

                記事は昨年の区のお知らせより

○参加希望者は申込書を担任まで提出してください

○今年度の主な活動予定

・発足式、合同訓練  7月5日(日)、阿佐ヶ谷中学校
・防災、消防施設見学 1月16日(土)、防災館等
・合同訓練。修了式  3月6日(日)、阿佐ヶ谷中

東日本大震災から4年を経て〜忘れてはならないこと 私たちにできること〜

 東日本大震災から早くも4年が経ちました。亡くなられた方々に哀悼の意を表しますと共に、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。

 
さて、東日本大震災は私にとっても人生を変える大きな災害でした。当時、東京でも大きな揺れを感じ、避難しました。高円寺中は震災救援所となり、帰宅困難者を迎えるなど対応しました。その後も節電など少なからず、生活にも影響がありました。ニュースでは毎日のように被災地の被害の状況、避難生活などの映像が流れていました。被災した学校の教室には“祝 卒業”の文字が黒板に書かれていました。その教室には津波の爪痕がありました。喜びが悲しみに変わってしまった光景でした。また、体育館での避難生活の中、段ボールなどを利用してつくった机で勉強する生徒の姿。当時、私はちょうど3年生をうけもち、卒業させたばかりだったので、被災地の生徒の姿は今も忘れられません。昨日まで、普通に勉強し、普通に遊んで、普通に笑って・・・。そんな当たり前の生活が突然奪われ、多くの方が心に大きな傷を負いました。教師として、自分にできることはないかと日々悶々としていました。
 

 4月に東京都から被災地に教員を派遣するという知らせをいただきました。これならば自分の力も何か少しでも役に立てるのではという想いで、震災2ヶ月後の5月に宮城県登米市立津山中学校に赴任しました。着任してすぐに当時の校長先生に南三陸町の志津川という町に連れて行っていただきました。その日は志津川中学校の始業式。山積みになった被災物の中を中学生たちが下校している姿を目の当たりにし、被災地と東京との大きな隔たりを感じました。目の前にはそこに暮らしていた人たちの生活用品などが無残に転がっていました。私は言葉もなく、ただ立ちつくし、無力さを感じたのを今でも覚えています。

よく震災で破損した物を“がれき”という言葉で表現しているのを目にしたり、耳にしたりします。がれきには、破壊された建物の破片、値打ちのないもの、つまらないものという意味があります。実際に被災された方に話を伺うと、『たとえ取るに足らない普通の生活用品でも、その人にとっては思い出のある物、価値のないものなどない、がれきとは言ってほしくない。そうした品々も被災したんだ。だから私はがれきとは言わず、被災物と言うんです。』と教えてくださいました。その通りだと思います。
 

 私は毎年、南三陸町を訪れ、震災後の復興へ向けた町の姿の変容を見ています。かつて数多くの被災物があった場所は、10m以上の高さまで盛り土されています。その中に、防災庁舎が今もなお津波被害の恐ろしさや自然の驚異を静かに、でもはっきりと伝えています。

南三陸町をはじめ、被災された沿岸部の地域に防潮堤や津波を想定した町の復興が進められています。でも自然災害はなくなるわけではなく、また災害をふせぎきれるわけでもありません。いかに被害を減らしていくか、いかに多くの命を救うのかが重要になってくると思います。
 

 災害が起きたとき、自分の命は自分で守る。自分の命を守ること、これは自分だけが助かるという意味ではありません。自分の命を守ることで、さらに助けが必要な人を支援するということが大切なのです。『自助』と『共助』です。
 

 今、国や社会が東日本大震災を教訓に様々な対策を立てています。それでも復興はまだまだ道半ばです。私自身、復興に向けて自分は何ができるだろう、何をやったのだろうと被災地に訪れるたびに思います。

震災4年を迎えるにあたり、報道では“風化”という言葉を耳にします。以前、防災庁舎の前に立ったとき、観光で来られた方でしょうか、庁舎の前でにこやかに記念写真を撮っているグループがいました。ご存じのように、防災庁舎は震災当時、津波が押し寄せているにもかかわらず、女性職員が最後まで住民に避難を呼びかけ、ご自身の命をなくされた場所です。その遺構の前で、にこやかに記念写真。皆さんはどのように感じられますか?私はその光景を見て、言葉がありませんでした。またこれが風化ということなのかと感じました。ぜひ、機会がありましたら被災地に行っていただき、ご自身の目で、肌で感じていただきたいと思います。そして自分に何ができるのか考えていただきたいと思います。小さなことでいいのです。小さなことから始めていただきたいのです。何か大きなことをやらなければと思っても、それをすぐに実行することはできません。自分でも無理なくできることを考えていただけたらと思います。ご自身ではわずかしかやっていないということでも、一人でも多くの方が、行動に移していけばそれは大きな力となります。だからこそ、まずご自身で見ていただき、想像していただきたいのです。
 

 私は宮城県登米市立津山中学校を離れるとき、生徒たちに伝えたことがあります。この震災は今の大人たちが力を出し合い、復興に向けて尽力していきます。それでも完全に復興することは難しいと思います。これからの君たちにバトンタッチしていくことになります。震災を間近に受けた君たちが中心となって発信していく日が来ます。だからこそ、日々の学習や生活を充実させ、自分を磨いてほしい。仲間と助け高め合ってほしいと伝えました。またこれからの子供たちにはしっかりと真実を見極める目と耳と心を持ってほしいと思います。そして自ら学び、判断し、行動どうできる人になってもらいたいと思います。震災から4年経っても風評被害に苦しむ人もいます。20万人以上の人々が避難生活を強いられています。
多くの情報の中から判断していくことは大人でも難しいことだと思います。子供はもっと難しいと思います。我々大人にも冷静に判断し、行動する力が求められています。震災を通して、数多くのことを学び、それを子供たちに伝え、力を付けさせていくことも復興への力となっていると信じています。人々の叡智を集め、そして被災地をはじめ多くの人々が互いを思いやり、助け、高め合うことで、今よりもっと明るく生活できる日がくることを信じています。それが今の我々大人のつとめの一つと言えるのではないでしょうか。
(副校長 横田 和長)

3.11を忘れない


 3/9の朝会で副校長先生からのお話を聞きました。副校長先生は震災後、宮城県の学校に応援に出かけ、先日も現地を訪れています。

中学生レスキュー合同訓練・修了式


 3月8日、阿佐ヶ谷中で行われました。

中学生レスキュー隊施設見学会

 1月17日、立川防災館と多摩指令室の見学と訓練を行いました。

震災救援所訓練

災害学習プログラム

 
 日本赤十字社より講師の先生をお迎えして、災害時に中学生ができることは何でしょうか。

引き取り訓練

平成26年度東京都・杉並区合同総合防災訓練


 読売新聞より

【開催日】8月30日(土) 午前9時から正午
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 杉並区では、東京都と合同で首都直下地震を想定した総合防災訓練を実施します。木造住宅密集地域が多く、家屋の転倒・延焼による火災危険度が高い地域の特性に対応した訓練など、住民共助による訓練も行われましたも

くわしくは

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/event/event.asp?event=22285

警報・特別警報等発令時の学校の対応について

1 警報(暴風警報・大雨警報・洪水警報)が杉並区に発令された場合や局地的な豪雨が発生した場合。

(1)学校の判断に基づく措置
ア 就業時間外の対応
・当日の午前6時の時点で判断し、状況により臨時休業や始業時の繰り下げ等の措置をとります。その場合、保護者の皆様には学校HPに掲出しお知らせします。また、学校より緊急メールで保護者の皆様に周知するとともに、未登録者には電話等で連絡します。
イ 就業時間内の対応
・警報(暴風警報・大雨警報・洪水警報)の発令や局地的な豪雨の状況では、一時待機や終業の繰
り上げ等の措置を講じます。その場合、保護者の皆様には学校HPに掲出しお知らせします。また、学校より緊急メールで周知するとともに、未登録者には電話等で連絡します。

(2)教育委員会判断に基づく措置
気象庁の情報を基に、生徒の登下校に大きな被害が及ぶことが予想される場合には。教育委員会で、原則、前日の午後2時の時点で臨時休業等の措置をとります。この場合につきましても学校判断の場合と同様の方法で保護者の皆様にご連絡します。

2 特別警報(大雨、暴風、暴風雪、大雪)が杉並区へ発令された場合又は、発令が予想される場合は、教育委員会の判断により、以下の対応をします。

(1)就業時間外の対応
ア 判断をする時刻
・原則、前日の午後2時の時点としますが、前日の予想より著しく天候が悪化した場合は、当日の午前6時の時点で「臨時休業」の措置をとります。この場合につきましても警報の場合と同様に保護者の皆様にご連絡します。

(2)就業時間内に対応
ア 措置の内容
・原則、生徒は学校待機とします。授業を打ち切り、生徒及び教職員の安全確保を図るための対応を行います。校外学習中に発令された場合は、迅速・適切な方法により生徒の安全を確保します。また、帰校については、学校が現地の状況について情報収集するとともに、杉並区教育委員会と十分な連携を図り、現地での一時待機や帰校等について判断します。状況につきましては適宜保護者の皆様にお知らせしてまいります。
イ 特別警報(大雨、暴風、暴風雪、大雪)解除後の対応
・下校については、「引き渡し」を原則としますが、杉並区教育委員会・防災課と協議の上、対応について決定し、保護者の皆様にお知らせいたします。

4 その他
・緊急連絡メールに登録されていない保護者の方はできるだけ登録してくださいますようお願いいたします
・気象情報は、気象庁ホームページ

http://www.jma.go.jp/jma/index.html)で確認できます。

7月10日 産経新聞 朝刊より

26年度 杉並区中学生レスキュー発足

 
 今年も杉並区中学生レスキューが発足。7月6日に阿佐ヶ谷中にて合同訓練が行われました。内容は「傷病者搬送訓練」「AED操作訓練」「D級ポンプ放水訓練」です。