杉七おはなし会
おはなし会子どもたちは本を読むのが大好きです。本を読むことでお話の世界を旅することもできます。高学年の子どもたちは、主人公と自分を比べてみたり、本からいろいろなことを学ぶこともできます。
中央図書館から団体貸し出しで各クラスにきている本も、雨の日や給食の準備時間などを利用して楽しそうに読んでいます。
杉七小の子どもたちが本が大好きなのは、きっと「朝のお話会」のおかげだと思います。火曜日の朝8:30から15分間、『三つのリンゴの会』の方たちが低学年・中学年・高学年別に、読み聞かせを行ってくれています。ろうそくや小道具も用意してくれて、子どもたちをお話の世界へ連れていってくれます。どの子も真剣な眼差しでお話に聞き入っていることは、静かな教室から読み聞かせの声だけが廊下に聞こえてくることでもよくわかります。
*子どもたちの感想
・お話がとっても上手で毎回とっても楽しみです。本の紹介もしてくれるので、その本を図書室で探して読んだりしています。
・会話のところは声を変えて登場人物になりきっているのがすごいです。僕も教科書の物語をそんな風に読めたらいいなと思います。
・火曜日のお話会がとっても待ち遠しいです。次はどんなお話かわくわくします。