「からだ力」を自ら育む子どもを育てる
 


校長室より

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校長 高橋 浩平

 

令和7年度がスタートしました。いよいよ桃一小は創立150周年を迎えました。今年も校長を勤めます、高橋浩平です。副校長として5年間、そして校長として6年目になりました。桃一小11年目の春です。改めてこれまでのご支援ご協力に感謝いたします。今年も桃一小の充実のために引き続き一生懸命務めてまいりたいと思います。

新1年生は119名、学級は昨年度よりも一つ減って25学級、児童数802名でスタートします。各ご家庭と協力しながら、協働しながら教育活動を進めてまいりたいと思います。どうぞご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

今年度も
 
杉並区教育ビジョン2022 「みんなのしあわせを創る 杉並の教育」

 に沿った教育を進めていきます。ビジョンを受けて、本校の令和7年度の教育活動のメインテーマは
「受け継ぐ伝統 切り開く未来」
となりました。現6年生が、5年の3学期に決めたスローガンです。150年という伝統を大事にしつつ、次の未来に向けて前を向いて活動していきます。

<学校教育目標>よく考える子・思いやりのある子・たくましい子

<目指す児童像>「かしこい人になろう」 

〇考える人になろう。〇家で勉強できる人になろう。 〇本をたくさん読もう。〇からだを動かそう。

<学校経営の4つの柱>
①学力向上②からだ力向上③授業力の向上④インクルーシブ教育

①学校の目的の一つは、子供たちに確かな学力をつけることです。子供たち一人一人の力を伸ばすことが、一人一人の幸せにつながっていきます。それぞれの子供の実態に応じた指導の工夫を進めます。

②「いわゆる運動能力だけでなく、運動の日常化や望ましい生活習慣・食生活について考え行動する総合的な力」である「からだ力」の向上を今年も図っていきます。心の健康にも配慮していきます。

③「学力向上」「からだ力向上」のためには教員の「授業力の向上」は欠かせません。校内研究も2年目となりました。さらに現実に即した研究・実践を進めていきたいと思います。

④インクルーシブ教育とは、一言で言えば「排除しない教育」です。今年度も「できないことをほったらかしにしない」を合言葉に、実践を進めます。

この4つの柱は、独立しているものではなく、それぞれが関連し合っているものです。

150周年の記念式典は111日の土曜日に行います。それに伴い、今年度に限り、モモリンピック(運動会)を春に移動します。6月7日(土)にモモリンピックを実施します。ご理解のほど、よろしくお願いもうしあげます。

日々の連絡はTetoruが中心となります。保護者の皆様におかれましては、学校だより、学年だより等も昨年同様Tetoruでの配信となります。ご登録の方よろしくお願い申し上げます。

本年度も、ご理解・ご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。 

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