4年生(令和6年度)


6月10日(月)理科:「プラネタリウム出前授業」

 理科の学習で、済美教育センターから講師の先生方が来校されました。「星の明るさや色」「月と星の位置の変化」を分かりやすく学びました。黒い球体の中に入り、空を見上げる感覚に緊張しながら、東京では実際に見られる星が少ないことを知り、残念そうでした。


 

6月22日(土)総合:「全盲のプロドラマーから学ぶ」

 1・2校時は、佐藤さんご夫妻から「視覚障害とは」「障害とは何か」ということを教えていただきました。今は、プロドラマーとして活躍している佐藤ご夫妻ですが、視覚に不自由があることで多くの差別などを受けてきたこともあったそうです。生活の工夫を聞き、拍手と言葉、歌でお礼をすることができました。


 

6月3日(月)道徳:「ひびが入った水そう」

 4年生の道徳の学習は、A自分のこと B人とのかかわり C社会とのかかわり D命、自然、美しいもの の4分野に分かれて心について考え、自分の心を豊かにしていくことを目標にしています。

「ひびが入った水そう」では、イシガメのカシオペヤの水そうを、ぼくが昼休みにきれいにして新しい水を入れることから事件が起こります。ぼくが、水そうを持ち上げた時、水そうの下の角を蛇口にぶつけてしまい、ひびが入ってしまったのです。ぼくは、「このままにしようか…」「正直に言おうか…」迷います。

 子どもたちは、「隠したりうそをついたりせず、正直に話すことが大切だ」という考えをもちました。「言えなくてずっと気になって仕方がないというぼくの心情」にも共感した様子でした。

 

「運動会練習の始まり ダイナミックエイサー4年生」5月16日(木)

 連休が明けてからすぐに、運動会練習が始まりました。4年生はエイサーを踊ることになりました。エイサーとは、本土の盆踊りにあたる沖縄の伝統芸能のひとつです。

 「エイサー」と言ってもその形態はいくつかに分類され、大太鼓、締め太鼓を中心とした「太鼓エイサー」が盛んな地域が多いようです。

 大宮小学校では、パーランクーという片張りの太鼓を使用します。子どもたちは、動画を見ながら音楽に合わせた動きを覚えるのに一生懸命です。自分はどう見せたいかを考えています。

 

総合:「和田堀探検 春」4月26日(金)

 4年生の総合的な学習の時間(環境学習)として和田堀公園に出かけました。大宮小学校では、杉並区小中学生環境サミット環境コーディネーターの方々をお招きして、小グループに分かれて季節の変化を観察しています。

 晴天に恵まれ、いろいろな生き物を観察することができました。保護者の方々の付き添いもいただき「感じる学習」ができました。

 普段はなかなか感じることができない「地域の自然」を言葉や絵でまとめ、春から夏へ、夏から秋へ、秋から冬へ、冬から春へ…と変化を感じられる一年にしていきます。

 

2024年04月22日